こんにちは、Irisです。

 

 

明日はバレンタインですねデレデレピンクハートキラキラ

 

わたくしは例年通りもっぱら自分で買って

自分で食べる”食べ専”なのですが、

みなさんは誰かにチョコレートを

差し上げますか?

 

 

若い頃はクリスマスやバレンタインなどの

カップルイベントに過剰すぎるほどの

あこがれを抱いていていましたが、

 

毎年12月と2月はわたくしのバイオリズムが

落ちるためでしょうか(本当に?ニヒヒ)、


胸が高鳴る恋人たちのひとときのイベントを

映画や漫画の画面(紙面)の向こうにいる

主人公=わたしだと強い自己暗示をかける

ことで、主人公の相手役と(脳内で)共に

過ごしましたので全然さみしくなかった

のでしたちゅーOK気づき

 

 

 

・・・という負け惜しみは置いておくとして、

現代っ子たちは、恋愛に伴う感情体験を

したり、人間の三大欲求のうちの一つの

アレへの興味が薄めで、

 

 

”恋ってコスパ悪くね真顔?”

 

”恋愛するくらいなら趣味に時間とお金を

使いたい”

 

”あれはリア充専用の娯楽”

 

なのだと3人息子の母である知人が、

愛息子たちからそう聞かされたらしく、

 

”わたしのときの時代と全然違う、

息子たちが珍獣か宇宙人にしか思えないポーン

 

とこぼしてました。

そして”魔法使い(わかる?ちゅー)まっしぐら

って感じ”とも。

 

 

彼らがそんな発言をする根底には様々な

要素がありそうですが、次世代を担う

若人が、草食を通り越して絶食系が増加の

一途を辿ることに反比例するかのように、

 

成熟した大人たちの恋は、これまでよりも

多様化し、いろいろな形で花を咲かせたり、

ときにはその花の香りが忘れられず

自分の人生を大きく変えることもあるのだと

感じています。

 

 

年齢がどうこうとか

社会的な立場とか

物理的な距離があるとか

プラトニックなのか否とか

 

 

そういったことが一瞬で取り払われるような

相手との出会いによって、

自分が自分でなくなるような感覚や

何のためにこの相手と出会ったのだろうと

不思議な感覚を抱くこと、単なる現実逃避

ではなく純粋に恋に落ちること、

 

そんな恋をする大人が増えているようにも

感じています。

 

 

それらの恋がどのような形で終着するのかは

千差万別ですが、共通するのは

「忘れられない」ということ。

 

 

さよならを選択をした相手のことが

いつまでも鮮明に脳裏に浮かんだり、

相手の付けていた香水のかおりをたまたま

嗅いだだけで胸が締め付けられたり、

あの時のあの言葉が、ふとした時に

一言一句思い出されたり・・・

 

 

そんなずっと忘れられない恋って占星術で

現れるのでしょうか。

 

 

ということで、

今回は「忘れられない恋」になりやすい

アスペクトなどをお伝えしていきたいと

思います。

 

 

 

忘れられない恋

 

もくじ:

 

①ノード軸に引き寄せられた恋

②リリスの深淵にはまった恋

③海王星ウインクの魔法にさらわれた恋

④12ハウスに潜む秘めた恋

⑤バーテックスが繋ぐ恋

⑥2人で紡ぐアスペクトの恋

 

 

の順番でお伝えしたいと思います。

 

 

 

①ノード軸に引き寄せられた恋

 

ノード軸とはドラゴンヘッド・テイルのこと

になります。

 

ドラゴンヘッドは今世で成し遂げるテーマを

示す感受点であり、人との”ご縁”を表す

大切なポイントになります。

 

そしてドラゴンテイルは、すでにご自身が

持っている才能や、相手との過去生からの

関係性を表し、

ヘッドもテイルも”人との交わり”を示します。

 

一般的に、

ドラゴンヘッドが未来へ続く関係性

ドラゴンテイルが過去からの関係性

 

的な解釈をなされることがあります。

 

今回の”忘れられない恋”という観点から見ると

ドラゴンテイル。過去生からの相手との

繋がりともとらえられますので、自分の

ドラゴンテイルにお相手の天体が重なって

いると昔から知っているような感覚がする

ことがあるかもしれません。

 

”初めて会った気がしない”というインパクトの

ある出会いになりやすく、印象的な相手として

映りますし、郷里が一緒だったり、誕生日が

近かったりなどのシンクロがあったりして

どこか深いご縁を感じやすい相手だったり

します。

 

 

そういった感覚はドラゴンヘッドも同様に

おきますが、ヘッドどちらかというと

”未来を発展的に生きるために”出会うという

感覚に近いのに対して、

 

ドラゴンテイルは過去世での相手との

”なんらかの因縁を今世で果たす”という意味

合いに近いので、その因縁の原因となった

ものが解消されたら、袖を分つことになる

場合もあるかもしれません。

 

 

そのため、お相手と決別することが

あったときに

 

あれほど懐かしい感じがしたのに、

あれほど息ぴったり感があったのに、

あれほど偶然の一致があったのに・・・

 

といったご自分の心の中での

”どうして・・どうして・・波”が

「忘れられない」に繋がっていくのかなと

感じます。

 

またノード軸に太陽・月・金星、そして

アセンダントをはじめとするアングルを

重ねてくる相手は、ノード軸側が天体・

アングル側へ大きな影響を与えると

いわれます。

 

 

 

デレデレ:ドラゴンテイルに関しては、

天体側の相手にどハマりするか、

いつまで経ってもお互いに苦手意識が

拭えない関係性になるかの割と両極に

出やすいのかなと感じます。

 

テイルとの重なりをお持ちだと、

”わたしたちいつか別れるの??滝汗

とご心配になる方もいらっしゃるかも

しれませんが、案外ご夫婦にも

テイル・天体カップルは少なくないです。

 

過去世で負った”お返しするべきもの”を

今世で返すという設定を採用するとしたら、

そうやすやすと返済完了!撤収!とならない

場合もありそうなので、そういった意味では

長きに渡った関係性も十分にありえると

思います。

 

 

それから、ノード軸どうしの絡みでいうと

シナストリーでお互いのノード軸で形作る

グランドクロスも何らかの因縁めいたものを

感じさせます。

山あり谷あり谷底ありのような関係性ですが、

離れたくても離れられない相手になる場合も。

 

(じゃあ特定の生まれ期間の人はみんな

そうなの?問題がありますが、

大人になってから出会う人で特定の生まれ時期の

人にどっさり会うことことは少ないと思います

ので、個人的には”ノード軸グラクロはありです”

とお伝えしたいと思います気づき

 

 

 

今回は①ノード軸に引き寄せられた恋しか

記せませんでしたが、次回で全部お伝えして

みたいなと思いますデレデレキラキラ(はい絶対ムリニヒヒ

 

 

ありがとうございました気づき