皆さんこんばんは。
とやま@事務局です。
気が付けば事務局になってました…(笑)。
今後とも、よろしくお願いします。
今日、ふとアクセス数をチェックしたのですが、ブログ立上げからの累計アクセス数約1400…。
今回で4回目の投稿なのですが、感心を持っていただいている人が多いのかなと感じました。
主たるアクセス元は、十勝毎日新聞さんの記事のようです。
いい感じの緊張感と、下手なものは作れないというプレッシャーもありますが、
基本は参加者が楽しくやろう!という事なので、これでどうこうではなく、
参加者ありきの活動を展開していきましょう!!
では、本題に移ります。
第二回 十勝リアルウェアプロジェクト 議事録 を今回参加出来なかった方にお届けします。
長いですが、今回は写真つきです(笑)
とき 19:00~22:00
ところ 音更町文化センター研修室
参加者18名 前回のみ参加された方をあわせると24名です。
内訳 農家5名 デザイナー6名 広告2名 衣料2名 食品加工1名 食&地域マーケッター1名 報道1名
今後、十勝毎日新聞の紙面(農業覧)にて、活動報告を継続的にしていただけるようです。
以下では、会議であげられた課題と解決策といった順で箇条書きにつづっていきます。
★今後のスケジュールについて
→全体として月1ペースでの全体会議を行う。
また、前後に役員による集中的な会議を開いて、主要な部分は決定していく。
スムーズな進行のためには、ある程度のトップダウンが必要。
その上でユーザーとなる農業者からの意見にはしっかり耳を傾ける。
★会議の場所について(次回以降)
→参加者のワイドバンドコンピューターの逢坂さんにご協力頂き、会議室を提供して頂けることになりました。
★サンプル生産について
→サンプルをおこすのには、ある程度の費用が必要。
ゼロスタートの為、賛同者から出資金(例)1口1万円を募り運転資金に充てる。
年会費等の意見もありましたが、途中から参加した場合どうするのか等、
ややこしい状況を防ぐために、この方法が一番スムーズだと考えた。(暫定的な案)
出資して頂くために、何らかの動機付けも今後検討していく。
第一弾の製作に入るためには50口位がまずは必要?
十勝に、十勝で何かしたいと思っている有志の集まりなので、この活動で利潤を求めるのではない。
利益は第2弾、第3弾と継続し、とかちの文化として定着させるための運転資金にする。
その中で、プロジェクトに携わる人が無償で奉仕するのではなく、
継続して参加していけるだけの適正な対価は支払われるべき。
地域活性化の足がかりになっていく。 まずは、ゼロスタートなので。
継続できる組織を作るため「初めに、お金の事をきっちりと決めておかなければいけない。」
と参加者から意見がでました。
★人によって作業着の認識が違う。
→最初からあれも、これも作れるわけではないので、
まず第一弾として男性用「つなぎ」、女性用「やっけ(合羽)」から着手する。
特に「やっけ」は花柄・ワンパターンで、あまり好評でない。なんとかしたい。
★意見の集約について
今回、プロジェクトの主体となるべき農家の参加が少なかったのは残念だ。
→農業者に何回も出席して頂くのも難しい。
一度、有志の農業者を集めたヒヤリング(目標 男女50名~100名)を行い、
日頃作業着に感じているこだわり、不満などを徹底的に拾い上げる。
☆運営は…。
グループワーク、各部署で意見を出し合い、全体会議にて決定する。
また、時間・距離的制限もあるので、メーリングリストやGoogleDocumentを活用していく。
★プロジェクトの発信方法
ツイッター、ブログ、新聞(メディア媒体)を連携させて発信する。
賛同者の思いをインタビュー・投稿形式で発信。
ユーザーによる実生活からの発信
パンフレット等の作成
★販売について
→まずは、1箇所にて販売、反応を見るてみる。
観光施設等に設置して頂き認知度の向上をはかる。
★今後の動き
事業計画の作成
ヒヤリング
サンプルの作製
発注→販売
こんな感じです。
続いて、ミーティング写真。
アイデア・意見がどんどんで出来ました。
株式会社グロッシーの北村さんは島根にて農作業着のファッションショーを手がけられた経験もあるそうです。
そんな北村さんにはTRWPJのアドバイザーとして参加していただく事になりました。
心強いですね。
衛生面の配慮があり、手首の部分などは参考になりそうです。
ラミネートされたプレゼン資料を持ち込まれたKさん!!
まずは十勝の基幹産業である農業の作業着を作るのですが、
農業→加工業など他産業への波及も構想の中にはあるのです。
以上です。
22日にはプチミーティング(帯広市内某所にて)を行う予定です。内容はプチではありませんが…。
ではでは、次回をお楽しみに~。