今回の旅行の目的地、福島県三島町は

町の中心を只見川が貫流しています

 

 

駅付近を宮下、只見川対岸を名入とも総称し

只見川の両岸には宮下温泉が湧いています


会津宮下の駅名、かつての宮下村、

そして、現在の町名「三島」は全て

 

 

この三島神社に由来するとされ、室町時代に

宮下大膳俊久がこの地に居館を設け、伊豆から

三島神社を勧進、神社の拝殿下に街がつくられ

宮下の地名が生まれたとされています

 

 

会津宮下駅も町名に合わせて会津三島としても

良さそうですが、開業時は宮下村でしたし

このままでも矛盾せずというところ

 

 

豊かに自然に恵まれ、桐の町、工人の町、

ふるさと運動の町として有名な三島町ですが

 

 

最近はここが超有名スポットとされている様で

昨年もこのブログで紹介しましたアーチ三橋弟

 

 

見事な三連アーチ橋を臨む事ができるのは

日本で唯一、この地点のみで、例によって

運が良いとこの様に真ん中の鉄道橋を通る

気動車をとらえる事ができますカメラ

 

 

 

阿賀野川水系の只見川は尾瀬を源流として

流域の大半を山地が占め、平地はごく僅か

加えて多雨地帯であると共に豪雪地帯、

水量は豊富で源流から合流点までの標高差も

大きく、自然条件的にも水力発電が盛んで

只見川の清流が淀みを増すと巨大なダムが

現れては再び清流に戻るの繰り返し

 

宮下ダム(堤頂長168m)は桜の名所

(※熊の出没情報もありましたので安全地帯からカメラ)

 

 

ここを下ってタムサイトへと辿り着けますが

足は痛いし、熊やヘビの出没情報もあるので

途中でギブアップ(>_<) 途中からカメラ

 

 

宮下ダム発電所 出力9.4万KW

 

 

対岸の発電所側からもカメラ

中央に小さな滝が写っていますが目

これでも落差10メートル以上はあるかと

 

 

宮下ダムの遠景をカメラ 山はまだ残雪

 

 

続く