阿賀野市から福島県を源流とする阿賀野川に

沿って阿賀町へ、阿賀野川は信濃川と共に

広大な新潟平野を作り出した河川です

 

新潟県阿賀町は津川町を中心に上川村、

温泉で有名な鹿瀬町、日本一の大杉が聳える

三川村と合併して2005年に発足しました

 

ちなみに北海道にも上川や三川がありますが

この地からの入植はなかったとの事

 

※写真借りています

 

今は新潟県に属している阿賀町ですが

かつては会津藩領で実際に1886年までは

現在の町域の大部分が福島県に属し、

地名や鰊料理などの食文化には会津藩

時代の面影が今も色濃く残っています

 

鰊の山椒漬け

会津の郷土食として有名な鰊山椒漬けや

こづゆは阿賀町でも盛んに食べられています

 

※画像借りています

 

道の駅・阿賀の里近くのそば店仙人房

店は新潟県でも蕎麦粉は隣の福島県産

 

 

平維茂由来とされる将軍杉(への案内板)

足が痛いので到達は断念しました...

 

 

高さ約40m、推定樹齢1400年の将軍杉

 

※写真借りています

 

古くから会津の玄関口として栄えた津川

北前船で北海道から新潟へ着いた塩干物は

川船でここへ運ばれ、更に陸路で会津へと

 

 

また、3年前には阿賀町役場から笹団子

アイスクリーム、鰊こうじ漬け、甘酒等の

当選品詰め合わせを戴いた経緯もあります

 

 

つがわ狐の嫁入り行列は全国的にも有名

 

※画像借りています

 

津川は雁木(とんぼ)発祥の地とされ

趣のある静かな家並みが続きます

 

 

新潟県では瓦屋根が好まれる様ですが

豪雪地帯ゆえか、ここ津川では

トタン屋根の家屋も多く目にしました

 

 

4月でも日射しは強烈、

雁木には日除けの機能も

 

 

こちらは下越酒造 店の前にいるのは

招き猫ではなく、招き狐というところ目

 

 

下越酒造様からも当選品を戴いた事が

ありますので記事を探して戴けたらとニコ

 

この先、いよいよ福島県へと入ります

 

続く