本来でしたら羽黒山を訪れたかったのですが

有名な五重の塔が修理工事中で再び姿を表すのは

来年春頃らしく、今回は羽黒山はあきらめて

鶴岡市へと向かう事にしましょう 

 

着きました、鶴岡駅 城下町らしく白壁に黒瓦を

模した屋根ですが、洋館の雰囲気も漂います

 

 

鶴岡城三の丸跡に建つ致道博物館へ走る人

 

 

旧西田川郡役所

 

 

山居倉庫と同じ高橋兼吉棟梁によって建てられた

鶴岡市のシンボルともうべき建造物でポスターや

パンフレット等で目にした事のある方も多いかと

しかし、工事中で立ち入れませんでした

 

こちらも高橋兼吉棟梁の設計による旧鶴岡警察署

西田川郡役所と共に完全な擬洋風建築です

 

 

バルコニーから西田川郡役所をカメラ

 

 

兜造りの屋根が美しい田麦俣多層民家(旧渋谷家住宅)

 

 

鴨居、天井は低く、頭上注意...

 

 

階段も急で歩行注意

 

 

転落注意というところ目

 

 

御隠殿

 

 

隣接する庭園は典型的な書院庭園とされています

 

 

 

致道博物館にほど近い大寶館

 

 

バロック様式を模した赤いドームをのせた屋根と白壁が

美しい洋風建築物で1904年に大正天皇の即位を記念して

建てられ、長らく図書館として利用されていました

 

鶴岡市もそろそろ桜の季節を迎えている事でしょう桜

 

 

門構えは完全に和風だが、中には天主堂が...

しかも、天主堂の屋根は瓦葺きの和洋折衷型

 

 

こちらはエドモンド・パピノ神父の設計によって

1903年に建てられた鶴岡カトリック教会天主堂

 

 

天主堂内部も和洋折衷型(!?)で畳敷き

見学、撮影は自由で敷地内には幼稚園があります

 

 

黒いマリア像は世界的にも珍しいとされ、

日本では一体のみの存在となっています

 

 

労作の折り紙、聖書の言葉と共に戴きました

 

 

マリア様の折り紙と共に鶴岡市のおみやげをカメラ

きつねめんは黒砂糖入りの諸越というところ

からから煎餅の中には民芸品等が入っています

 

 

この日の宿泊先はここ♨️

 

 

駅前には日本海が迫っています

 

 

温海川沿いの桜並木もそろそろ満開かと桜桜桜

 

 

のどかな山あいに温泉宿が軒を連ねます

 

 

続く