王イズムとの決別から始めよう | 寝ても覚めてもホークス!

王イズムとの決別から始めよう

おはようございます。

ようやく心が立ち直ってきました。


負けてからというもの、いろんな報道がありました。中日の勝ち抜けもありました。



中日を引き合いに出すまでもなく、過去の西武やハムを見れば分かることですが、レギュラーシーズンからのブランクは言い訳にはなりません。


にもかかわらず、王会長、秋山監督ともども、敗因を試合勘に求めようとしています。要するに、運が悪かった、と。


こんなことでは、進歩がありません。もしホントに試合勘が原因だと信じているのなら、これからもポストシーズンに負け続けるでしょう。



敗因はいくつかあると思います。
まず、打撃陣の調整の失敗。ブランクは最初から分かってることです。それでもハムも西武も中日も調整してきたのです。ブランクがあったから、というのは理由になりません。単なる調整不足です。

ハムなんかは練習に客入れて、試合と同じ演出して試合勘を保つ試みしてたでしょ。効果あったかどうかは知らないけど。そういう工夫もないまま、ただ漫然と04,05年と同じように、フェニックスで二軍選手相手に試合してただけでは…。


そして選手起用。
王イズム的な選手の「格」や「実績」を重く見すぎる選手起用。短期決戦ではとにかく調子のいいやつを据えるというのが鉄則だと思います。打撃陣は正直全員が調整不足でいじりようもなかったとは思いますが、投手起用、特に第6戦は納得がいきませんね。

後半戦ずっと調子の上がらない杉内を見てきたのだから、後がない試合では、たとえエースだろうが小椋だろうが、勝ちにこだわって、さっさと見切りをつけないと。どこが総力戦だよって感じです。
あとの中継ぎが打たれたのはもう悪循環でしょう。


前にも書いたけど、第5戦の大隣を代えたのはオレは間違ってはいなかったと思う。なぜ、その思い切りを第6戦にも出さなかったのか。5戦で失敗して躊躇したのか。
しかし、これが短期決戦だ!という、王采配とは違うものを続けて欲しかった。




今回、負けて落ち込んでたので、セのCSは殆ど見なかったのですが、最後の中日勝ち抜けの試合だけようやく見れるようになってましたが、両チームともなんだか淡々としてましたね。
負けてる讀賣ですら、ウチみたいな悲壮感が漂わない。まぁ3位の気楽さもあるんだろうけど、それにしても…。

ウチは何でCSになるとすぐに悲壮感漂うんだろう…。もっと緊張感を楽しまなきゃ。
西武を3タテした時はそれができてたじゃん。みんな声出してたじゃん。

杉内も大事な試合でKO食らったからって試合中にベンチで泣くなよ。士気が下がるし、悲壮感が増すだろ。せめて裏で泣け。泣く暇があったらベンチで声出せ。


どうも格重視の短期決戦向きじゃない選手起用とか、ストイックさを追求する余り漂う悲壮感とか、試合勘の言い訳とかは、チーム全体に残る王イズムから来ている氣がするのね。
いろんなことで王さんには感謝してもしきれないけど、それはそれとして、この辺のことは王イズムから脱却しないと、先には進めないと思います。

幸い、王さん、来季はもう現場にはクチ出さないと言っているので秋山はやりたいようにやればいいとおもいます。それで結果が出なければ全部おのれの責任だけどね。