●目覚めは誕生の予習？明るい心を保つ方法

IMD代表
アールポーセ・クリエナージュ作家

好きを仕事に夢を叶える

東城真利子です

先日、「明朗」についての学びがありました。
心を明るく朗らかに、心に一点の曇りも持たない。
そんな毎日を過ごせたらいいですよね。

でも実際は、憂鬱、心配、焦り、怒りの感情はでるもので。
明朗でいたいとおもっても、なかなか実践できるものではないのでは
ないでしょうか。

「明るい心は、身体を健康にし、家庭を明るくし、仕事を順調にする。
それを大きくするも小さくするも自由である。」

まさにその通りだと思うのです。

先日、開催したセミナーで「ゴール設定」の話をしました。
正しいゴール設定はお客様を幸せにするゴールであり
陥りやすいゴールは自分が幸せになるゴール

もちろん自分も幸せになるのは当たり前なのですが。
「たくさん稼げるようになる」をゴールにするのと
「〇〇を通して家族も周りもハッピーにする」では
かなり違うのわかりますか？

自分のためにやろうとすると、何を発信したらいいのか。
今、何をやるべきなのかと。目先のことに追われて疲弊するんです。
私も初期のころ、これに陥ったのでよくわかります。

そこで受講生が
「誰かに奉仕する気になれません！」っておっしゃったんです。

まさにそれは、矢印が内に向いている状態。だから前向きにすすめない状態なんです。
見せかけでもいいからお客様を幸せになるゴールをつくるといいよと話したのに繋がるのですが。
外に向ける事で明るくなって仕事も順調にいくんです！！

「ウソから入る真」
そんな話もありました。

講師の方が新入社員のとき、飛び込み営業を研修でやったそうで。
午前中は、辛いし、売れないし、断れるし、靴擦れもできるし散々だったそう。
でもそのままではいけないと。気持ちを切り替えて。
つねに前向きに、断られても感謝しようと決め、そして明るく接すると決め。
引き続き飛び込んでいったそうです。

するとだんだん、楽しめるようになってきて、どうしたら話を聞いてもらえるか前向きに考えられるようにもなって。
最後には売ることもできたし、出会った人にもとても喜ばれたそう。最後のオチは、靴擦れも治っていたとのこと笑
ほんとらしいですが。心が変わって病気が治ったという話も聞きますし、本当なのかもしれませんね。

「明朗」でいることの効果は絶大です。気持ちが内側に向いてしまった時には。
行動を変える、まわりの「ありがとう」を探すのもいいとおっしゃっていました。

心がかえられないときは形から。
そう思ったらやりやすいのではないでしょうか。

寝るときは臨終の予習（感謝して寝る）
目覚めは誕生の予習（笑顔で起きる）

ちょっと意識するだけで、1日1日大事にできそうですね。
私も実践してみたいと思います。