学生時代に、伊集院静先生の大人の流儀を読んでいました。僕の場合は競馬が好きで、武豊が好きで、とんねるずも好きだったので、その流れで御二方が敬愛する伊集院静という作家を知りました。先生の訃報を聞いた時は一読者として本当に悲しかったです。
伊集院先生は破滅的なギャンブラーとしての一面もあり、その生き方に学生のまだ賭場を知る前の私もシンパシーを感じました。
水原一平さんの報道を見た時に、私は笑ってしまいました。現時点での報道では全容はわからないものの、もちろん擁護し難い行為で、多くの人を傷つけた行為だと思います。
しかし、そこに、刹那的な破滅的な生き方、というより破滅に向かって全力で突き進んで自ら破滅する姿が、ある種の潔さや格好良さを感じてしまうのです。褒めるべきではないし評価されるべきではないとはわかっていても、僕はどうしてもそう感じてしまいます。
以前、noteでも書いていて、ブログでもお話ししたことある話なのですが、4月は僕が小学校の時にお世話になっていたバスケチームの監督の命日です。僕が中学校入学の直前に亡くなりました。監督は脳梗塞を起こしたのち、脳の悪性腫瘍が見つかり、長い期間の闘病の末、帰らぬ人となりました。亡くなる少し前、辞めていたタバコを再開して吸いまくっていて、借金があるのにも関わらずパチンコをしていました。小学生ながらに、深刻な闘病状態だったのに喫煙を再開してタバコを吸いまくってた姿を見て、面白いと感心したのを今でも覚えています。今思えば、死ぬことを確信して、向き合い、覚悟をしたのだろうと思います。それが正しいことではなくても、僕は彼の最期の生き方にかっこよさを感じずにはいられません。
昨今のSNSを見ていてると今の世の中は、白か黒か、世間や大衆ががどう思うか、など勝敗を付けたがるような気がします。ただ、そんなに気しなくてもいいのではないかと思います。どのような行為でも自分が心の底から正しいと思えれば、正しいとしていいのではないのかと思います。
3月に借金が30万増えましたけど、心の底から正しいと信じて4月からも生きていきます。
〜4月の予定〜
3日(水) みんなのお笑いライブ池袋西口GEKIBA
5日(金) みんなのお笑いライブ池袋西口GEKIBA
6日(土) バカ爆走卒業公演📹
8日(月) みんなのお笑いライブ新宿ハイジアV-1
10日(水)キャンテスト vol.130
12日(金) めんどい、今日のライブは辛いけど明日からまた働くのが楽しみ、今日のこのライブ辛いけどこれを乗り越えたらまた明日から会社に行けるのが楽しみ、今世辛いけど来世楽しみ、今世のライブより来世の会社楽しみ、ライブ（※いくよ主催ライブ）
17日(水) キャンテスト vol.131
22日(月)みんなのお笑いライブ池袋西口GEKIBA
24日(水) キャンテスト vol.132
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【注意点】
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