今回は私の好きな車ネタですので、興味のない方はスルーしてくださいね。
いよいよ発表になった日産の電気自動車サクラ
私は東京モーターショーに行ったときにその存在があって、これは実用化したらすごいだろうなと思っていました。
コロナが流行する前に行った最後の東京モーターショーであり、その後開催されていません。
その時の写真がこちら
この時の写真は2019年10月です。
コンセプトカーということで名前は「IMK」となっています。
この当時の電気自動車ありましたが、軽のサイズでも400万以上という高価なものでした。
先日発売されたホンダの電気自動車「ホンダe」も約500万くらいです。
当然サイズだけで比較してはいけないのですが、それに対して今回の「サクラ」は補助金を使えば標準グレードが200万を切る値段で購入できます。
航続距離はカタログ値でフル充電で180Km走行できるとありますから、実用で考えても130~150Kmくらいは走ると思いますので、通勤距離が往復20Kmくらいならば1週間は充電せずに使える計算になります。
これは今の軽自動車と比較しても購入対象になってくるのではないかなと思います。
それだけではなく、軽自動車メインのダイハツとスズキがこれを黙ってみているわけがないと思うのです。
そうなれば軽自動車規格の電気自動車がまだ出てくるのではという期待ができますね
そうそうその時の日産の電気自動車がコンセプトカーとしてもう一台あったのですが、つい最近発売された日産「アリア」それも2019年の写真です
この時はアリアとい名前でコンセプトカーとして出ていましたが、ほぼこの形で発売となりました。
日産はゴーン時代の大変な騒ぎを起こしましたが、頑張っているメーカーだと思います。
しかし、電気自動車ばかりが増えても充電インフラの問題は出てくるでしょうから、一気に電気自動車にシフトすることは考えにくいと思いますが、私の大好きな車の世界もとうとう電気自動車という選択肢が一般の方にも手が出しやすい車になってきたのかなと感じる嬉しいニュースでした