MRI検査 | 筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)※慢性疲労とは別物

筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)※慢性疲労とは別物

謎の発熱から2年、ようやくたどり着いたこの病名。
この2年の出来事を綴ることが
同じ状況で苦しむ方・そのご家族のお役に立てばと思い立ちました。
まだまだ未知の部分が多い病気ですが、理解者が増えることを願います。
※いわゆる「疲労」とは全く別のものです。

眼の検査に続き、頭部MRI検査を受けます。

 

あとでもらった診断報告書の目的欄にはこう書かれていました。

 

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2月より発熱、口内炎、頚部リンパ節腫脹、四肢関節部位の紅斑出現あり、

紅斑部分の皮膚生検では多形紅斑と診断され、その他膠原病抗体出現なく、

PSLの内服で漸減するも中止と同時に頭痛や有痛性の発疹、舌痛等の症状が再度出現。

ベーチェット病やスイート病などの神経病変示唆する所見ありませんでしょうか。

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そして、所見欄にはこう記述が。

 

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所見なし

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この頃、すっかり体力を失ってしまった子どもの体には、検査自体が結構な負担になっていました。

受診のあとは決まって2日ほど寝込みます。

原因の分からない不調に、だんだん気力がもたなくなっていった時期でした。