数日前にYoutubeで見た山口放送のニュース動画。

当事者の先島諸島住民は当惑・困惑しかない…

 

 

~山口放送【台湾有事】沖縄の避難計画と現状を取材・東アジア最大級のアメリカ軍基地を抱える岩国市への影響は?~

台湾有事を想定して去年11月に、国の内閣官房の官僚が山口県庁を訪れ、台湾有事の際の先島諸島の住民ら12万人を受け入れる協力を求める会議の様子と台湾有事についてでした。

 

映像では、大きな会議室に内閣官房の官僚が、山口県庁の大勢の職員を前にして、台湾有事を想定して先島諸島全住民ら12万人の避難民を山口・九州で受け入れについて会議を行っている場面。

石垣市は、台湾有事を想定した国民保護計画を策定し、市議会でもその計画について特別委員会を設置して調査研究を行っていますが…

 

当事者の先島諸島自治体や沖縄県よりも、より具体的な会議を行っていることが、狐につままれているというか、当惑、困惑しかありません。

 

先島諸島住民12万人って、私たちのことですよね?

 

「スミマセン、お世話になります…」

と肩身の狭い思いをして、知らない土地で路頭に迷うような事になるのか?

 

 

私たちの島の将来・未来について、私たちが知らないところで、このような話し合いが進められている事について、どう思いますか?

 

この島を追い出されるかもという可能性を持ったまま、島で生きていく将来設計を立てなければならないのか?

 

避けられない自然の大災害が来るということであれば、諦めと覚悟は出来ますが、人災である「台湾有事」で、避難という名の「強制疎開」が私たちの知らないところで政府と政権に近い政治家・市長らで画策されているんです。

 

その人災の有事は、台湾や先島諸島住民を守る目的ではないとすれば、私たちが取る行動はひとつです。

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【台湾有事】沖縄の避難計画と現状を取材・東アジア最大級のアメリカ軍基地を抱える岩国市への影響は?

https://youtu.be/7YQG25BFxVc?si=FaCgmVxTA48uQImR