大工さんの施工が終わり、
リノベーションに興味がある方を募って
漆喰塗装のワークショップを
行わせて頂きました^ - ^
お集まりくださった皆さま、
ありがとうございました！
「私も塗りたーい！」と言って、
ワークショップの下準備を
夜な夜な手伝ってくれた長女。
(今年の春から2年生になったよ！)
晴天に恵まれた
ワークショップ当日。
設計士の夫が、漆喰塗装のやり方を
参加者の皆さんに
順を追って説明していきます。
ワークショップの様子↓
まずは、大工さんが作ってくれた
石膏ボードの継ぎ目を
埋める作業から！
継ぎ目を、ジョイントテープで
覆います。ペタペタ。
パテを水に溶かします。
まぜまぜ。
テープを埋めるように、
パテを乗せて行きます。
ぬりぬり。
他にも凹んでるところや
傷なんかがあったら、
そこも埋めていきます。
パテが乾いたら、
ボードに対して平らになるように
ヤスリをかけます。
シャカシャカ。
次に、漆喰を剥がれにくくするため
シーラーを塗ります。
ぬりぬり。
ここまでが下準備。
やること多…。
洋服作りも、ミシンで縫う前の
型紙作りや裁断っていう下準備に
手間がかかるし、すごく大事。
家づくりも一緒だなぁー。。
そしていよいよ、
漆喰を塗装していきます！
設計士の夫がやり方をレクチャー。
細かい所の塗り方や考え方など、
そういうふうにやるんだー…！と
勉強になった_φ(･_･
参加者それぞれに
壁を割り振り、
塗装スタート！
まずは全体的に下塗りをして。
30分くらいして
半乾きくらいになったところで
上塗り。
2回塗ると綺麗に仕上がります。
角はコテの角を使って、
全体に均一になるように。
これがなかなか難しい…！
でも、漆喰の良いところは
多少うまく塗れてなくても
それはそれでなんか良い感じ！の
雰囲気がある壁に仕上がるので
どんどん塗っていってみましょう！
「きれいに塗るって、難しいです…！」
私もやってみて、
部屋の角のところや端っこが
特に塗りにくかったです…。
でも、やって行くうちに
だんだんコツもわかってきて
自分の中の職人が
メラメラやる気になってくる感じ。
けっこう夢中になります。
夫曰く、
「自分で塗ると、
職人さんにやってもらうより
もちろん安く済みますし、
自分たちで仕上げたんだ！という
思い出と愛着に繋がって、
すごく良いんですよね。
ただやっぱり
時間も労力もかかりますし、
自分でやってみて、
職人さんの技術の凄さや価値を
身をもって実感できるので
リスペクトする気持ちが生まれて、
職人さんにお金を支払うとしても
気持ちが全然違ってくると思います。」
たしかに…！
こういう体験をすると、
家やものづくりに
自ずと感謝が芽生えるっていうか
ありがたみが
身に沁みて感じられます(*´-`)
洋服も、当たり前に安く
お店に売られているのが
当然と思ってるんですけど
自分で手を動かして作ってみると
こんなに手間と時間が
かかるんだ！とか
きれいに縫うって
こんなに難しいんだ…とか
市販の服を見る目が
全く変わるんですよね。
「あと、もし修繕が必要になっても
DIYのやり方を知っていれば
自分で直せますしね。」
なるほど。
自分でやってみるって、
なんて楽しい！
来週から、リノベーション明けの
洋裁教室オープンします^o^
ただ、4月中はプレオープンということで
自分でDIYしなきゃいけないところ
まだ残ってるんですが^_^;
(すみません…)
家づくりって、
決めることも準備することも多いし
たくさんの職人さんに
動いてもらうことになるし
予定通りになんていかないなぁ…
ということを実感しております。
いい経験(._.)
残りのDIY、がんばるぞ！！
天井も塗るよ〜！
埼玉県春日部市の小さなアトリエで
少人数制の洋裁レッスンを行っています
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