10/10の洋裁講座は
「仕立屋目線で語る、ココ・シャネルの
ファッションデザイナーとしての偉大さ」
というテーマでお話させて頂きました。
講座の内容をYouTubeにアップしました。
ご興味頂けましたら、
ぜひご覧ください^ ^
シャネルって、高級ブランドとして
世界的に有名ですし
創始者のココ・シャネルの名言集は
女性に強さをもたらす言葉として
今でも書籍になるくらいです。
映画もいくつも作られているので
何となく知っている、という方は
多いと思います。
ですが、服作り大好きな私としては
ファッションの歴史的な背景と共に
シャネルのファッションデザイナーとしての
知られざる功績について
私自身の勉強もかねて
今回まとめさせて頂きました^ - ^
面白かった…。勉強になりました…！
ココ・シャネル先生！と呼びたいです。
呼びます。
永遠のファッションリーダー
そして、モードを生きた実業家です。
100年前に彼女が生み出したおしゃれが
現在の女性たちのファッションに
いまだ影響を与え続けているという
驚くべき事実。
むしろ、彼女のファッション哲学と美学に
だんだん寄っていっているんじゃないかと
思わざるを得ません。
「シャネルの映画って
観たことはあったんですけど
ファッションまで見れていなかったので
もう一回、お洋服目線で
見てみたいと思いました。」
そうですよね…！
私も何本かシャネルの映画観たんですが
恋愛ものとして構成されてたり
人間模様にフォーカスされていたり
映像で読み取れ、みたいな
背景化しているディテールが
ほとんどで(だって映画だから)
でもでもっ！
特に映画なんかはリアルに当時の服装とか
プロフェッショナルがしっかり調査して
史実に忠実に再現してあるものが
ほとんどなので
(演出の都合とかあるので、全てとは言わない)
そこに注目するだけでも
かなり楽しめると思いますっ！！
語りたいことは尽きないんですが…
服装の歴史なんかを少し知っていると
街で誰かのファッションを見かけたり
ショーウィンドウをのぞいたりした時に
あ、これって
シャネルのデザインの引用かな？とか
視点が増えて、見る楽しさが
増すと思います^ - ^
映画を見るときも、ストーリーだけでなく
衣装のディテールや時代背景なんかも
注目して見てみると、発見が増えて
楽しいと思います〜♪
(衣装さんに肩入れ)
今回の講座後の相談会では
最近どんな服作りましたか？
という話から始まり
日暮里のセール行った？？とか
ギャザーを寄せるのが苦手で、
何かコツとかあったら教えてください…！
など、話題に上がりました^ ^
日暮里行ったら、
どこのお店で布を買う？とか
裏地はここのお店のココが良い！などなど
日暮里のおすすめ生地屋さんの話でも
盛り上がりました。
あまり多すぎると生地が選べないから
セレクトされた小さい商店が好き、とか
このお店のワゴンセールが
なかなか良い！とか
日暮里シェア、楽しかった…！
今後の洋裁講座で、
日暮里のおすすめショップ紹介とか
しようかな。。
次回11/14 仕立屋の洋裁講座は
「仕立屋の失敗談ー生地選び編ー」です。
服作りの生地を選ぶのって、
難しくないですか…？
私は、いまだに難しいなって
思っています…。
うまく行ったことももちろん
沢山あるんですが
あぁ、失敗した…！って青くなることも
後悔先に立たずなこともしばしば。。
そんな私の懺悔も込めて笑
生地選びや取り扱いで
私が失敗してきたことについて
まとめてみようかなと思っています。
失敗は成功の元！って言いますしねっ。
人の成功した話より
失敗した話の方が役に立つこと
絶対多いと思う。私だったら
ぜひ教えてほしい！
服作りを楽しむ方に
少しでもお役に立てる内容があればと思って
内容をまとめてみようと思っています。
私も今から、楽しみです^ - ^
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