子供も2人生まれ
保育園に無事入園でき
十色社としてのお仕事を
出来ることから
コツコツ進めています。
子供2人はまだまだ手がかかるし
家のやることももろもろ多く
気を抜くと日々の生活のことで
1日が終わってしまいますが…
相変わらず
三歩進んで二歩下がって
しばらくおやすみ
みたいな日々ですが…
やっぱり私は
仕事が好きなので
なにかを生み出すことが
好きなので
コツコツと
色々ワクワクするような
仕事の計画を立てたり
うーんうーんと
時間やお金のことを考えたり
作れる服は手を動かして
縫い進めたり
など
しています。
そんな中
少しずつはじまったのが
十色社のアトリエを
新たに作る
という動きです！
わくわく！
いま私たち家族は
夫が譲り受けた
二階建ての一軒家に
家族4人で生活しています。
子供が小さいので
すぐに目が届くように
リビングやキッチン
風呂トイレなど水回りがある
一階で日々の生活をして
同じく一階にある
和室を寝室にして普段
寝起きしています。
子育てしやすいように
季節ごとにレイアウトを
少しずつ変化させつつ
しばらくはこの感じ。
そうなると広さは
一階だけで十分で
二階はまるっと
生活には使わないので
私の仕事道具類は
全て二階に置き
アトリエとして
作業をしています。
今後、引き続きこの家で
子供を育てながら
仕事をしていきたいと
思っていて
展示会なんかも
そうなんだけど
以前やっていた
ワークショップだったり
洋裁のワークショップだったり
お客さんを招いて
何かできるような
素敵なアトリエにしたい！
という気持ちがありました。
私の夫は
建築士です。
普段は
お家のオーダーメイド
注文住宅の
設計・施工管理のお仕事を
しています。
自分たちの家を建てたい！
というお客さんの
家族構成や生活スタイル
夢や要望なんかを聞いて
家をデザインし
大工さんに依頼し
完成させて引き渡す
というお仕事。
彼は建築が大好きで
設計・デザインが大好きで
今のお仕事を続けています。
(建築と洋服、と
ジャンルが違うだけで
ほぼ似た者同士の夫婦です😀)
彼と一緒に
協力しながら子育てや
家のことができるように
仕事もデザインしていきたい
という夫婦の気持ちもあります。
今は私1人で
十色社の仕事を担っているけれど
いずれは夫も
十色社 設計部として
お仕事をしてもらう予定です。
そんな
十色社 設計部
初仕事は
十色社のアトリエ設計！
厳密には
新しく作るのではなくて
リノベーション。
一軒家の二階を
リノベーションして
広々として使い勝手の良い
お客さまに喜んで
来て頂けるような
素敵なアトリエを
施工するのです✨
きゃーーーーーーーーー‼︎✨✨
ワクワク😍
夫は十色社に
とっても協力的で
前からイベントの
手伝いをしてくれたり
十色社のお仕事の偵察に
一緒についてきてくれたり
ああしたらいいんじゃないか
こういうのはどうだろう
と
色んなアイデアをくれて
実際動いてくれたりして
本当に感謝しています。
(この人と結婚してよかった)
そしていよいよ
動き出した
十色社アトリエの設計。
まずは
私の好きな感じ
どんな空間がいいのか
目的は何か
色々と聞いてくれます。
わたくしとしましては
まず
広々として清潔で
気持ちのいい明るい空間が好き。
我が家に死ぬほどある
建築雑誌のページをめくりながら
これこれ、こういうの！
とか言いながら
見てもらいます。
細かい要望としては
作品を写真に残したいので
撮影するための
綺麗なスペースが欲しい。
そのためには何が必要かというと
何もない白壁。
これ、重要。
写真の見栄えが全然違うからね。
あとは
収納スペースを
しっかり確保したい。
どうしても細々した部品とか道具とか
材料とか色んなものが
ごちゃごちゃになってしまうし
生地って反物で仕入れると
かなりの場所を取るし
ストックもしておきたい。
あと、サンプルの服たちも
けっこう数があるけど
必要なので置いておきたい。
あとは
照明が大事。
2種類欲しい。
作業用にばっちり
明るさを確保できる
蛍光灯と
おしゃれで素敵な雰囲気を
演出できる白熱灯と。
光量も調節したいし。
あとは
大物を作るときは
床に置いて裁断したりして
作業をすることになるから
床はおしゃれさというより
作業の邪魔にならない
フラットなもの希望。
あとあと
お客さんを招いて
ワークショップしたいから
大きな机が置けるように。
それでいて
柔軟にレイアウトも変えたい…。
ふむふむ
と言いながら
二階の寸法を測り
紙にスケッチし
リノベーションのプランを
考え始めた夫。
次のブログに続く…！
