こんにちは。
愛知県一宮市の整理収納アドバイザー佐々木ふみえです。
(自己紹介こちらから)
今年8月に第二子を出産しました。
9年前、第一子の子育てに奮闘していた時に「コレ、要らんかったなー」とか「すぐ使わなくなったなー」というものをいくつか思い出しながら、身軽に子育て中です。
要らなかったなーと、今思い出すのは、ひとまず、この4つ。
①母子手帳ケース
②おむつポーチ
③マザーズバッグ
④哺乳瓶スタンド
一人目育児中は使っていましたが、不要でした。
では、「今、どうしているか?」も併せてご紹介。
■1:母子手帳ケース
第一子の妊娠がわかり、「絶対必要」と思って購入しました。
ポケットが多くて、カバンの中で折れ曲がりにくいものを選びました。
キノコ柄が可愛くて、ウキウキしたのを覚えています。
硬い下地が入っていて、中の書類が折れ曲がらないのが良いのですが、逆に、コの字のファスナーを全開にしないと中身の出し入れができないというのが難点でした。
病院の受付で、左手でケースをカバンから出す→右手でファスナーを開けて中身を出すというのは、手荷物+赤ちゃん抱っこ+後ろに人が待っている…という状況下ではなかなか大変でした。
今回は、専用ケースは買わず、
こんなものを使用しています。
やわらかいシリコン製のケース。
小さなインデックスファイルにカードケースを張り付けて使っています。
インデックスに「予約票」「同意書」など、分類を書いておけば、もらった書類を“とりあえず”でしまうことはなく、紛失予防になります。
出し入れするのは一方向から。
ケースをカバンから出さなくても、必要なものが出し入れできます。
妊娠中→産後で、持ち歩きたいものが変わるので、汎用性の高い形なのが気に入っています。
私が住む一宮市の場合、妊婦検診の受診券は折らずに冊子ごと入り、予防接種の予診票は二つ折りで入ります。
■2:おむつポーチ
長時間のお出かけをめったにしない私には、しっかりしたマチがあって、おしりふき用スペースがある、親切なおむつポーチは大きすぎました。
ランチと食品や日用品の買い物程度なら、1~2枚持ち歩ければ十分。
「お守り」くらいの気持ちで、1時間くらいのお出かけに、気軽に持ち歩けるサイズが重宝します。
なので、今はコレ。
ガチャガチャのポーチ。
ブックカバーにもなるやつです。
長時間のお出かけなら、ジップバッグや、大きな巾着などに入れて。
そのときの子どもの体調・季節によって、持っていくものや数を考えて、一番コンパクトになるようにして持っていきます。
「おむつだからおむつポーチに!」という概念は不要です。
大好きなヨシタケシンスケさんのイラストで、使い勝手も見た目も、「これがいい!」と思って持ち歩いています。
■3:マザーズバッグ
マザーズバッグって、便利そうで、一人目の時にいくつか買いました。
「赤ちゃんのママにはマザーズバッグがベスト!」という謎の思い込みでした。
横幅もマチもしっかりあって、たっぷり入る!
…けど、私そんなに大荷物じゃない…。
そして何より、「マザーズバッグ」の中から選んだバッグより、
枠にとらわれず、好みで選んだバッグのほうが、その日の服に合わせて「使いたい!」と思うので、
結果的に、いつまでたっても出番がない。という流れでした。
「マザーズバッグ」なんて名前に流されず、結局、好きなものが一番いいと思った次第です。
■4:哺乳瓶スタンド
一人目も二人目も、ミルクに頼り切りな私。哺乳瓶は常に洗って消毒して乾かしての繰り返しです。
乾燥しながら“定位置”となる専用スタンドは当然要るものと思っていました。
使わないときに畳んでコンパクトになる構造で、ちょっと掃除が面倒でした。
ってか、畳む暇なかった…。
今はこれです。
小物収納ケースと、フック付きの洗濯ばさみ。
これをこうして、
立てるだけ。
専用スタンドよりだいぶスリム。
どちらも、我が家でコンスタントに活躍する収納用品。
短期間しか使っていないものって、役目を終えても捨てるのを躊躇しがちですが、
哺乳瓶乾燥台の役割を終えたのち、その時に別の役割があります。
佐々木の“要らなかった”ものたち、いかがでしょうか?
「確かにー」と思っていただけたら幸いです。
一番要らないのは、「専用グッズっが良いに違いない!」という「思い込み」ですね♪
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