2024年 6月8日 土曜日

明日は都合で
ブログの更新は難しいかも・・。


でぇ、

『燃えよドラゴン』って映画
ご存知でしょうか?
ハリウッド作品で
主役の「ブルース リー」さんが
死去後
日本公開されたカンフー映画です。

彼の作品は
その後 何本か公開されましたが
未完成遺作品として
『死亡遊戯』は有名で
未だに
黄色地のスウェットに
黒い筋を腕に乗せるファッションは
最後のシーンを彷彿とさせるから。

「ブルース リー」という
香港を代表するスターの存在が
如何に大きいかを物語っています。

ちなみに「死亡遊戯」
アクションシーン以外の
物語に関する彼の代役は
複数人居ましたが
「ユン ピョウ」さんが一番有名かな?


一方で
香港映画界は
ブルース リー死去の一報を聞いて
震撼したし 大慌てにもなって
次世代のアクションヒーローを
すぐにでも発掘しなければならず
白羽の矢を当てたのが
『ジャッキー チェン』さん。

もう引退したけれど
吹き替えの声を担当したのは
石丸博也さん。

今作(最新作)
『RIDE ON』で
この作品の為だけに
一時的 声優復帰をして
ジャッキー チェンを担当。

ジャッキー チェンさんは
今年 70歳だとか
さすがにアクションシーンは
昔の勢いでは無いけれど
レジェンドとしての貫禄で
動き回って
笑わせてくれました。

彼が
「アクションは 卒業!」と
宣言したのは
かなり前だったけれど、
(それに伴い)
確かに
製作速度は著しく落ちたけれど
映画出演は続けていて
アクションシーンは
必ず有りました。

物語(内容)に重点を置いた
そんな創りを目指して?
アクションからは身を引くつもりが
やはり
心の中の『炎』が消えておらず
アクションだった・・。

そんな気持ちが
今作には滲み出ていて
引退同様の「スタントマン」役で
作品の中では
実際の過去作品の
アクションシーンが
総集編のように出て来ます。

ひょっとしたら本当に今作が
最後のアクション作品に?
そんな事を思わせるような
ちょっと泣かせる内容でした。

てか、
不覚にも私、
彼の作品で泣かされるなんて
思わなかったわ・・。

お馬の親子は仲良し こよし
いつでも一緒に
ぽっくり ぽっくり 歩く ~♬~

なんて歌が あるけれど
その仲良し親子の母馬が
売られたか 何かで
仔馬を牧場に残して
トラックの荷台に乗せられて
牧場から離れて行くのを
仔馬が
母馬を牧場の端っこまで
追い掛けて来て・・

なんて画
観た事ありませんか?


あれを観たら 泣いちゃうの。
それと同じ画を
「RIDE ON」で
観せられてしまうなんて・・。