内なる想いが言葉になってあふれ出す!?Points of You®の体験会に参加してきました。
コーチングカード“Points of You®“を使用したコーチング体験会に参加してきました。
10時~12時が体験会、その後続けて13時~17時まで受講すると、「エバンジェリスト」というPoints of You®を自身のコーチングやカウンセリングなどのセッションに取り入れて、サービスを提供できちゃう認定を受けることができます。
以前から気になっていたものの、いきなりはなぁ…ということで、本日は体験会のみの参加にしました。当日集まっていたのは全部で私含め6名。うち、エバンジェリストの方で再受講の方が1名。体験会のみの参加は私だけで、残りの4名はみなさん午後も参加とのこと。
何やら楽しげなBGMが流れる会場の中央に大きなテーブルがあって、その上には色とりどりのフォトカードがキレイに円形に並べられていました。人の顔あり、花のアップあり、風景あり、とさまざまです。
「今の気分にピッタリのカードを1枚選んでくださいね」と話すのは、本日の講師、ぐっさんこと江口さん。(講座の間はみんな、ニックネームで呼び合うんですって)
(ぐっさん。LEONの表紙を飾れそうなほどダンディ。でも、とっても気さく)
テーブルの周りを何度もぐるぐる回って、私が選んだ1枚は、たんぽぽの綿毛が今にも空に飛び出そうとしている写真。
自己紹介の中では、なぜこのカードを選んだのかについてもお話ししました。
自己紹介のあとは、さっそく1つ目のワークです。
自分が選んだカードを、他の方が見たときにはどのように感じたのか。4名の方からそれぞれコメントをもらって、そこでの気づきを2人組でシェア。
(とっても優しい雰囲気のマギーさんと)
同じ1枚の写真を見ているはずなのに、人によって気づくことや考えることが違って、思わず「ほぇ~」っと声が出てしまいました。
(ご紹介が遅れましたが、右端のイケメンはトレーナーのジョンさん。マギーさんの旦那様です)
次のワークでは、今年度の自分と来年度の自分を表すカードを同様に1枚ずつ選びます。
たくさんある中から選ぶのは、なかなか難しかったのですが、それでも不思議と「コレ!」と思えるカードが見つかるんです。
最初に選んだ1枚のカードを「現在」として、3枚のカードを自分が好きなように並べて、その3枚のカードから見えてきたことを、別の2人組でシェアしました。
(あいさんとは地元が近いことが判明し、ローカルネタでも盛り上がりました)
自分が選んだカードを見ての気づきを口に出して話していくうちに、自分自身の想いや考えが、自分の中からどんどんあふれてきて、言葉となって出ていくんです。
「なんだコレは~!!」
人生●年にして、初めての感覚です!(ちょっと快感)
また、2人組で話をするというのもポイントで、カードに対して自分とは異なる視点を提供してくれるので、さらに新しい気づきがあって、とってもワクワクしてきました。
次は、裏返しにされたカードから1枚選びます。もちろん、どんなカードか分からずにひいているので、みんなドキドキです。ぐっさん曰く、これからのヒントになるような意味を持つカードとのこと。
自分の席に戻って、選んだカードを表に返した瞬間、あちこちから「えー!」「スゴイ!」といった声が上がっていました。
(私のところにやってきてくれたカードは…)
午前中の最後のワークは、再び表に返されたカードの中から、今のお気に入りの1枚を選び、どうしてそれを選んだのかをみんなの前で発表しました。
(どれにしようかな~)
選んだ「はじまり」のカードを見せながら、これからやりたいことについて熱く語る私。
最後はみんなで選んだカードを持って記念撮影!
たった2時間一緒にいただけなのに、昔からの友だちのような雰囲気になっていました。
が、なんでこれだけワクワクして、言葉があふれ出てくるのか。
その謎がとけないまま、この場をあとにするのは本当に、本当に悔しくて。午後まで通して申し込まなかった自分を責め続けるのでした。
まとめ
見ているだけでも楽しいPoints of You®のカードたち。
ビジュアルが持つチカラの凄さは知っていたつもりでしたが、想定以上のパワーや可能性を感じた2時間でした。
キャリアカウンセリングの現場では、例えば相手が異性だったりするとなかなか会話の糸口が見つからなかったりするときに、これを使うことで相手の想いや考えを引き出すことができたりするそう。私も会社でのメンバー面談やプロジェクトでの意志確認、ミーティングで意見が出ないときなどに視点を広げるといったような用途で使ってみたいなと思いました。
ぐっさんの話では、ツールの使い方は本当に幅広いらしく、大人だけじゃなくて子どもを対象としたワークショップなども開催されているとか。
Points of You®恐るべし!