Twitterの話題。




女性の権利が〜!

女性だけが〜!

のジェンダー界隈の人々。




最近、目にするのは、




大学に子育てできる環境があればいいのに。



です。



もう…ぶっとびそうです。




いや、確かにあるにこしたことはないです。




いろんな理由で子どもを連れてきている学生がいても何ら不思議ではありません。




外国では珍しくないでしょうし。




ママが学業するために、だったら分かります。




でも、学生でありながら子どもが出来る、ということがそもそも分からないんです。





だって、何でわざわざ学生時代に作るんですか?





「望まない妊娠だってある」という意見もありましたが、





普通に生活していて、事件や事故ではなく、「望まない妊娠」することなんてあります?





ないと思いますが…。ただ無計画なだけだと思います。(一部の例をのぞいて)





学生で子どもがいてもいいです。




ただ、勉強する理由で学生になっているのに、わわざわざ勉強する環境のハードルを自分で上がる理由が分からないです。




だって卒業してからでもいいわけですよね?




それに、学内に子育てできる施設があるのは理想だけども、子どもを連れて行くことで迷惑に思う人もいるだろうし、他人に迷惑をかける可能性があることも分かっておかなければならないと思います。




そういうことを踏まえた上で、子育てできる施設があることを当然だとするのではなくて、感謝する気持ちがあって然るべきだと思うのです。




ただ、産む人も産まない人も、学生時代に子どもを産む人も、淡々とすることをなせばいいだけで、何でも社会のせいにするのは違うな、と感じます。




もし学生時代に子どもが出来て、女性が学問を捨てて産むにせよ、子どもを諦めるにせよ、男性は、今までと変わらず日常生活を送る。




女性だけが…。





って当たり前でしょ。女性しか子どもを産めないんだから。


ここは、女性だけがって言っても仕方ないことだと思います。




男性側の配慮は当然いりますが、ここは言ってもどうにも出来ない問題ですよね。



それでも文句があるのなら、男性が妊娠できるようにする研究でもしたらどうでしょう???




この点に関しては、不毛な議論だな、とつくづく思います。







まずは自分や自分の周りの人と解決できることは解決して、それでも難しい場合は社会に助けを求めるのはアリですが…





アカデミア界隈でも、こういった制度や規範に対しての意見が散見され、ただ黙々と研究してきたころの自分たちを思うと、時代が変わったなあ、と思います。





今は、博士号を授与されるのは一時期に比べ難しくなったと思いますが、院生の数自体減っているので、ポストは得やすくなっているはずです。




良くなっていることも増えている、と思います。




とにかく、社会に対する不平不満、多いです。




それと、親が一生懸命頑張っている姿を見ることは子どもにとっても有益である、との意見もありますが、成人してからは別として、子どもが小さい時に欲しいのは、何かに一生懸命になっている親ではなくて、自分のことをずっと見てくれる親です。