長男がまたお勉強イヤイヤモードに入りましたえーん



最近は次男とすっごく遊ぶようになりました。



それはとてもいい事なんですが…!



長男が小受をこなせたのは、次男がまだ小さく、家に遊ぶ相手がいなかったからではないかと思います。



遊びの楽しさをあまり知らなかったというか…



でも学びの楽しさは知っていたんです。



そのため、ペーパーの勉強含め、DVD観たりカード遊びしたり、



「学ぶこと」が「遊び」のような、夢のような状況でした泣き笑い










そんな中、私が、子どもの勉強の敵だと思うのは、



ズバリ…



ゲームです。



実は私かなりのゲーマーでしたニコニコ



博士論文を書いている時も…



朝から大学院に行って、指導教授のもとを訪ね、図書館に寄って、帰ってからゲーム、そのあと実家の手伝いなどこなし、夜からは指導教授から受けた論文の直し、資料の整理などやり、朝になったらまた指導教授のもとを訪ね…



毎日がその繰り返しでした。


完全にゲームが1日のルーティンの中に組み込まれていました。



でも、そうした方が、なぜか筆がスイスイ進む




切り替えが出来ると、いいと思うんです。

リフレッシュになって。

でもね、今のゲームって、すごい手頃じゃないですか??



私たちの時代は、テレビに繋いでパスワードが必要なものもあったし、セーブするのが面倒なものもあったし、時には消えたりしてもう一度初めから、なんてのも日常茶飯事でしたよね。



それが今は(あまり詳しくないのですが)、持ち運びできて、いつでもどこでも手軽にゲーム!!




そういえば、大学で教えている時、講義中にゲームをしている学生がいて、「ゲームしないでね」と言ってから、「今の子たちは大変ですね。どこでも簡単にゲーム出来ますものね。律するのが大変ですよね〜」と言いました。




すると、その学生は、講義の最後に、学生たちにいつも書いてもらっている感想に「そんなこと言って生徒を煽らない! 」と書いていました。




いや、本当に。ただ単にゲームの楽しさを我慢するのは至難のわざだと言いたかっただけなのに…



先程述べたように、私たちの世代は、ゲームは家でしか出来ませんでしたから。そんなどこでもかしこでも出来るようになったら…我慢できるのかしらん。



と思ってしまうのです。




そうなんです。




だから、子どもにやらせたくないんです。ゲームの楽しさを知ってるがゆえに。それで、私も我慢しているんです。




本当はFFとかドラクエとかすっごくやりたい。

でもテレビでやりたい笑





そういえば、教職免許を大学院で取ったので、修士課程の2年のあいだ、足らなかった教職免許の単位を学部の授業で取りながら、介護実習、教育実習に行き、修士論文を書きました。




事務の人には、「こんなに沢山の単位を取って研究なんて出来るんですかね



と、



面と向かって嫌味を言われました。




でも、その3年後、私は博士課程を出ると同時に博士論文を提出しました。




あの事務員さん、教職の単位をたくさん取りながら、しかもゲームを毎日のルーティンに組み込みながら、私が博士論文を書いたと知ったらどう思うでしょう笑




若い頃はなんでも出来るものですね。




切り替えが出来れば、リフレッシュとしてゲームもいいと思います。



でも、子どもたちにやらせるには、すごい賭けのようで、怖くて出来ずにいます。



幸い、まだ子どもたちはゲームをやりたいと言ってこないので、やりたいと言われたら考えるつもりです。