今は小学校2年生の長男。
小学校受験を無事にパスし、お友達トラブルがありながらも、楽しく小学校に通っています。
しかし、思えば長男は幼稚園に入った途端にトラブルに遭っていました。
この続きの話ですが、
この朝のバス停。
〇〇くんのおばあちゃまが〇〇くんを送って行くために、自転車に乗せようとしていたので、私の母が「大丈夫ですか」と、自転車を支えようとしました。
すると、バス停の子のパパの1人が、
「部外者はあっちへ行ってください! 」
と、私の母に言い放ったのです。
それがボスママのご主人で、おそらく、そのボスママも、失言だと思ったのでしょう。
そのため、私たちを絶対的に悪者にしておく必要があったのだと思います。
だって、そのパパ、
芸能人ですから…
園側もね、はっきり言って忖度しているように思いました。
私の母は、そんなことを言われたので「だったらあなたが責任持って〇〇くんを送り届けてあげて下さいね!! 」と言っていました。
そして、結局、そのパパが〇〇くんを送っていったのですが、たしか園は他人が送っていくのはルール違反だったような…??
それはいいんかい。
結局、そのバス停では皆さんにずーっと無視されながら2年間過ごしました。
長男も、みんなが待っているところへ行きたい、と言っていましたが、私は少し離れたところでバスを待っていました。
結局、〇〇くんの話によると、うちの長男が〇〇くんを何かの拍子に引っ張ったから、「このヤロー」と言ったらしいのです。
いや、言ってるじゃない。
「このヤロー」って。
どんな理由があるにせよ、言ってるでしょうが。「このヤロー」って。
「そんな子じゃない」と言っていた人たちからは何の訂正もなし。
〇〇くんからは謝罪もなし。
何かトラブルがあった時には、「まず園に報告する」というルールを守らなかった私が悪い、と言う事になりました。
そして、私が謝りました。
その上、無視され続けました。
そんな事があり、長男の社会生活第一歩は散々でした。それに加えて、身体が弱く熱を出して良く休んでおり、友達のグループに入れなかった…。
園の対応も満足のいくものではありませんでしたが、長男が国立に受かると、ガラッと態度が変わりました。それか芸能人のお子さまが卒園したからかもしれません。(園も実はやりにくかったのかな、とも思いました。)
担任の先生は受験前から相談には乗ってくれました。それは感謝しています。
ただ、
「〇〇くんはそんな子じゃない」
は、本当に無責任な言葉だと思います。当人にとってはとてもいい言葉ですが、その行動がどんなものであっても正当化してしまう間違った正義であると、私は思うのです。