午後2時から地元の吉祥寺の境内で行われた花供養に出席。



昔、この地に駒込生花市場がおかれていたことに由来し、生花業者の団体が、年に一度この時期に 、花への感謝をこめて「花供養」をおこなっています。


導師の読経が執り行われ、実行委員長から供養文を奉読。参列者一人ひとり献花を行い、式典終了後には、用意された数百の花束が地域の方々に配布されます。


鮮魚や食肉等をなりわいとする業種では、「~供養」がおこなわれていますが、それ以外でも「針供養」や「人形供養」など様々な業界団体で供養祭がおこなわれています。


商売の繁栄への感謝と東洋の伝統的な思想文化なのでしょう。