4月1日から新年度がスタートしました。


今日は、午後1時から全員協議会が開かれ、人事異動による新幹部職員の紹介がありました。

文京区では、区長、副区長、教育長の三役、部長級21名、課長級66名の合計90名が、約1800名の職員のうち、管理職・幹部職員といわれています。


中央官庁では、各省庁に入省すると、ほとんどその省庁内でキャリアを重ねていくことが一般的ですが、地方行政においては、人事異動によって、全く異なる分野の仕事を担当することとなります。


昨日まで、教育委員会にいた職員が都市計画へ、福祉関係の事務を担当していた職員が財政へ 等。


地方官僚は、一部のスペシャリストをのぞいて、いわゆる、ゼネラリストということになるのでしょう。






文京区では60名の新卒・経験者採用の新入職員が昨日から各部署に配属され、新しい生活をスタートさせています。


毎年、新卒職員の姿に接すると、微笑ましく思うと共に 「新規一転 ガンバロー。」 心が奮い立つ思いです。