試験が終わったら、試験結果が気になるものです。
合格したのか、不合格なのか。
次のステップを目指している方は、早く合格かどうか知りたいですよね。
FP試験の合格発表は、試験後だいたい1ヶ月から2ヶ月後に発表になります。
各試験団体のホームページから確認できますし、試験結果と認定証も送られてきます。
受け取って初めて、「あっ、受かったんだ」と実感できるんですよね。
というわけで、試験結果の確認方法も含めてご紹介します。
試験実施後すぐに自己採点で確認する
まずは、自己採点で試験結果が合格圏内にいるのかを確認しましょう。
もう一度確認しますが、FP3級の合格基準は以下の通りとなっています。
- 合格基準は6割以上
- 学科試験 60点満点中36点以上
- 実技試験 FP協会 100点満点中60点以上
- 実技試験 きんざい 50点満点中30点以上
実技試験はFP協会ときんざいで基準が違いますが、6割以上で合格です。
満点取らなくても良いのです。6割以上取れればよいのです。
さて、自己採点で確認する方法は2種類あります。
大手資格学校の試験速報で確認する
大手資格学校では、試験終了後に速報として回答を掲載しているところがあります。
また、試験会場で帰りに回答を配っているところもあります。
資格学校の案内もたっぷり入っていますが、試験帰りに回答を入手出来たら帰りにカフェなどでゆっくり確認してみてください。
試験団体のホームページで確認する
一番確実なのが、こちらです。
各試験団体が試験の解答をホームページで公開します。
試験日の17時から公開されるのです。
試験が終わって疲れていると思いますが、家に帰って一息休んだら、自己採点をしてみましょう。
自己採点で合格圏に届いていれば、次のステップを目指してFP2級の勉強を始めても良いですし、民間資格AFPを取得するという選択肢もありますよ。
さらに自分を磨くことができるのです。
合格発表は試験日から約1ヶ月後
さて、試験の合格発表は試験日から約1ヶ月後に試験団体のホームページから確認することができます。
FP協会の合否確認画面はこんな感じです。
受検番号、カナ氏名、生年月日を入力して確認することができます。
続いて、きんざいの合否確認画面です。
受験番号を入力するだけです。
こちらで確認して、学科、実技とも6割以上取れて合格していれば、FP3級合格です。
どちらか一方しか、合格できていなかった場合は、次回落ちたほうだけ受験することが可能です。
まとめ
FP3級の合否確認方法を紹介させていただきました。
合格発表後、1週間ぐらいで郵送で試験結果と合格証書が送られてくるはずです。
受験申請から約3ヶ月となりますが、合格通知を受け取ってすべて完了となります。
せっかく時間を使って勉強するのですから、学科、実技とも合格しておきたいですよね。
合格率が高い試験とはいえ、準備不足では合格できませんので、しっかり勉強して試験に臨んでください。