長かった
今までの経過をお話すると
昨年12月23日精巣癌発覚
翌週26日に精巣摘出の手術
1月 抗がん剤BEP4コーススタート
↑精巣癌のBEP治療と呼ばれる化学療法は、1コースにつき3週あり1週目は7日連続で24時間点滴につながれた状態になります。あとは8日目と、15日目にブレオマイシンとよばれる抗がん剤を投与します。それを4コースなので12週間ありました。
4月 退院 BEP療法完了
↑それまでも一時退院はあったけれども嬉しかったです
5月 リンパ節郭清腹腔鏡手術を受けるため京都の病院に転院
↑開腹手術ではなかったので、入院期間は10日程度でした。手術のあとはいまだに少しだけ痛むことはあります。手術翌日は痛み止めを投与しているものの起き上がることは難しく、看護師さんにめちゃくちゃお世話になりました。手術後に腰が痛くなったときに湿布を貼ってくれたり、汗だくになったときには体を拭いてくれたり、支えながら一緒に歩いてくれたときには、看護師さんが天使に見えました
6月 手術で摘出したリンパ節の組織の病理検査
↑結果は少なからず悪性の癌細胞が残っていたようです。ショックを受けましたが、もう一度気持ちを立て直して追加療法の抗がん剤EP2コースを受けることになりました。
7月 追加化学療法 抗がん剤EP2コーススタート
↑BEP療法のBであるブレオマイシンがなくなったバージョン。これも初めの1週間はずっと点滴3週×2コース計6週間
8月 ようやく治療がひと段落して退院
大変だったのが、追加療法前に急に腫瘍マーカー値が上昇してあわてふためいてPETCTを撮りに他の病院にいったり、男性ホルモンをうったりしていました。
原因が男性ホルモンだということがわかり、ひと安心
昨日、ようやくマーカー値がほぼ正常化。先生も翌日からの社会活動&外出、旅行、外食も許可してしてくれました。しっかりお礼してきました。
そして昨日は久しぶりに花火大会を見れて、本当によかったと涙していました
生きていてよかった
琵琶湖花火大会
きれいでした🎇
といとい