おはようございます。


私が医師に病名を告げられてから3か月が経ちました。


その病名は、精巣癌でした。


告げられたときはあまりにショックで、仕事も休み家族に説明することに時間を使い、1人になったときにめちゃくちゃ泣きました。


この病気の原因は不明ですが、治療方法はあるらしく、完治を目指すことができるということだったので、すぐに手術を決め抗がん剤治療も始めて現在に至ります。


私は入院中に自分の癌という病気について知りたくて、本を買い読みあさっています。


自分でもできる努力をせずに標準治療に全てお任せでは嫌な性分なんです。


主治医の方からしてみれば面倒かもしれませんが、、、


いろいろな本を読んでわかったこと、癌はどうやら糖とナトリウム、アミノ酸を吸収して大きくなっているようです。


じゃあ、この癌を封じるためには全部封じればって話になりますが、全て生きていくのに必要なものらしく無理なようです。


ただ、糖の吸収が緩やかな食品に変えたり、減塩をしたり、適度な運動をしたりすることは一定の効果があるらしく、癌細胞の居心地の悪い環境をつくる努力をしてみる価値はありそうといったところです。


せっかく生まれてきて、人と話をしたり、美しい景色を見たり、本を読んだり、アニメを見たり、音楽を聴いたり、体を動かしたり、感動ばかりの人生をここで終わらせたくないという思いがいっぱいです。


まず、この入院中にできる第一歩は食事療法だと思いました。


病院食をつくっている方、栄養士の方、何よりせっかく出された食事には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、白ご飯と肉は断つことにしました。


代わりにこれを買って食べています。




玄米ごはん


毎食、この玄米ごはんを食べるようにしています。


抗がん剤が投与されている間は、食欲が全くわかないのでさっぱり系のものを食べていますが、食欲が湧いてきたらご飯を食べたくなります。


玄米は白米に比べて、糖の吸収を穏やからしく、著しく血液を酸性に傾けてしまったり血糖値をあげてしまう白米に比べてミネラル豊富な玄米はそうはならないようです。


癌にとってみたら、糖は大好物らしく正常細胞の8倍以上を吸収して自らの細胞を大きくするらしいです。


まさに糖吸収を抑えることは癌にとってみたら、めちゃくちゃ苦しくなる訳です。


まずは第一歩。


健康である皆さんもぜひ始めてみませんか。


玄米食!



といとい