---注意点---
魔王の独り言vol.000 ※この記事の趣旨を書いています。
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12419942575.html
※陰寄りな表現しにくいことを、チラシの裏に勝手なことを思いつくまま書いた記事。
この記事に関しては、完全なるフィクション記事として扱ってください。
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※敢えて距離を置いて、分析するというスタイルをとっています。感情を廃し、分析的に書いています。
”無限の愛はひとつにつながり、やがて新しき世界の創造主となる。”
前回までは、宇宙の仕組を一側面から視た場合、この地球・そして認識できる範囲の宇宙が、より大きな階層の宇宙の集約・拡散の運動における実験場のようなものだということに言及した。
その上で、人の個人個人は何を思い、何を目的として生きるのか。
その中で、比較的多くの人が回答するだろう”愛のために生きる”ということについて書いていきたいと思う。
まずは、辞書（広辞苑）に記されている”愛”について、転載する。
---あい【愛】
①親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。万葉集5「―は子に過ぎたりといふこと無し」
②男女間の、相手を慕う情。恋。
③かわいがること。大切にすること。御伽草子、七草草子「己より幼きをばいとほしみ、―をなし」
④このむこと。めでること。醒睡笑「慈照院殿、―に思し召さるる壺あり」
⑤愛敬あいきょう。愛想あいそ。好色二代男「まねけばうなづく、笑へば―をなし」
⑥〔仏〕愛欲。愛着あいじゃく。渇愛。強い欲望。十二因縁では第8支に位置づけられ、迷いの根源として否定的にみられる。今昔物語集2「その形、端正なるを見て、忽ちに―の心をおこして妻めとせんと思ひて」
⑦キリスト教で、神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく限りなくいつくしむこと。→アガペー1。
⑧愛蘭アイルランドの略。
---※広辞苑より
主に、
いつくしみ合う心、思いやり、相手を慕う情、かわいがること。大切にすること。
などの感情と、それらから発生する行動が、”愛”と呼ばれるものの認識ではないかな。
”大切なものはなんですか？”の問いに、多くの人が答える、
”家族・親・子ども・伴侶・恋人・仲間・ペット”の答えに沿う、感情であると思う。
さらにスピリチュアルなエネルギーの波長の観点で言えば、愛することにより波動が上がる。
一方で、その逆の動きで言えば、相手を拒絶し、個として生きることを選択することが”愛する”とは逆の感情であるのかなと思う。
”拒絶”・”分離”・”別離”・”存在の否定”・”無関心”など。
これも、スピリチュアルなエネルギーの波長の観点で言えば、波動が下がる。
※自分らしさの体現などに喜びよる波動上昇もあるので、一部はその限りではないが・・・。
つまりは、愛することにより、アセンション寄り、つまりは集約・統合・上昇の方向へと向かい、
その逆の感情の動きにより、ディセンション寄り、つまりは分離・拡散・別離・存在否定（人を否定し自分を否定する場合）・下降の方向へと向かう。
つまりは、”愛する”という感情・行為は、宇宙の循環サイクルの原理的な運動に沿う流れの一環であるということだ。
もし、皆が博愛の精神で全ての他者を見ることができるようになればどうなるのか？
・他者の感情を理解し、自分の感情も理解してもらえる。
・他者を肯定し、自分を肯定してもらえるため、ありのままの自分を表現することができる。
・高い波長にて、思考パターン・行動が均質化され、他者の行動と自分の行動が高いレベルで一致し、同期が取れて来る。
・他者と自分との境界が限りなく薄くなり、社会全体がひとつの生命体のような共同体となり相互作用する。
・物理的には分離をしながら、一つの大きなマクロ意識体として、共存・共栄・統合・循環が成される。
ということが起こってくるのではないか。
これが”博愛”の産物であり、物理的な肉体を持ちながらアセンションをするという状況になり、現代の地球に与えられた宇宙からのミッションを果たした姿になるのではないかと感じる。
私はその世界を見てみたいと思っている。
※今現在、伝えたいことは一通り記事にしたので、しばらく魔王の独り言記事をお休みします。
必要なタイミングで不定期更新とさせて頂きます。
また、通常の記事のストックも無いため、しばらく３日に１回のスローペース更新にさせて頂きます。
（2019.1.8）
独り言キーワード
・愛という感情が、地球に与えられた試練と大きく関わる。
・愛という感情は、宇宙の循環の法則の原動力となるひとつのベクトルである。
・個々が博愛をつきつめると、皆が一つのマクロな意識集合体になる。