【魔王の独り言 vol.007】陰陽師と魂の消滅 | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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魔王の独り言。毎週金曜22時更新。通常の記事は月・水・土の22時更新です。

魔王の独り言vol.000 ※この記事の趣旨を書いています。
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12419942575.html

 

※陰寄りな表現しにくいことを、チラシの裏に勝手なことを思いつくまま書いた記事。
 この記事に関しては、完全なるフィクション記事として扱ってください。

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※今回は雰囲気を大切にするため、全文敬語を省略します。
 

 

 

 

 


情報のソースは明かせないが、正統なる陰陽師には、魂を消滅することのできる術を有するという。

 

 

 

 

 


当然のことながら、生者が他者に取り憑いた生霊などに対してもその術は有効であり、その場合、生者の生命力が著しく低下することになるようだ。(生霊は生者の分霊であり、魂の一部が生きながらにして消えてしまうということだと感じる。)

 


従って、魂を消滅する術は一子相伝とし、人に悪い影響を与える低級霊(未浄化霊)のみに使うことにしているそうだ。


私は、”魂は永遠”ということを信じていたため、その情報を聞いたときにはかなりのショックを受けた。


何故ショックを受けたのかというと・・・。

・魂は実は永遠ではないということ。
・高次元存在が消滅のカギを握っているわけではなく、この世に生を受けた一人の人間が、消滅をしようと選択したら、消滅できてしまうこと。



さらに、”可能性”として考えてみると・・・、目の前に起こっていることは過去に自分が起こしたこと、またはこれから自分が起こすことであるわけだから、


・天文学的な転生回数を経れば、いつかは自分の魂が消滅させられてしまう場面に行きついてしまうこと。つまりは、魂は有限で自分自身の本質の魂がいつかは消え去ってしまうこと。


に気づいてしまったからだ。


果たして、これは本当のことだろうか・・・。
スピを突き詰めた結果が、自分の消滅という残酷な事実・未来に行きつくのであれば、それはとても悲しいことだと思ったからだ。


しかしながら、それらの情報を開示したソースの他の記述に関して言えば、私が今まで実体験し、それらから導き出した集大成の情報と違わぬモノだらけだった・・・。つまりは信憑性が高いのだ・・・。



暫く悩み色々と考えた後、答えが出ないため、ガイド(N)に訊いてみることにした。

 

 



私:陰陽師の系譜に、魂を消滅することができる技が今も伝授されて使われていると聞きました。それは本当でしょうか・・・。


ガイド(N):それは、どの次元のことを言っているのだ。


私:どの次元とは・・・。。


ガイド(N):その前提が違えば答えも変わってくる・・・。


私:なるほど、パラレルを含む多角的な次元を含めた話では、魂は永遠で消滅することは無いが、枝分かれした無数のパターンのうちの一つの零細な枝として、今生の魂が消滅することはある、というわけですね?


ガイド(N):その通りだ。

 

 

・・・。

つまりは、今生きている次元で認識できる範囲では、3次元+単一方向に進む時間の一つの枝しかなく、その知覚範囲では、文字通り”魂の消滅”は陰陽師の術により引き起こすことが可能であるが、複数次元における魂の可能性の分岐のうちの一つが消滅するだけで、”私”という存在の魂の大元が消えることは無いということのようだ。

 

 

(※イメージ的には、タコ全体が自分の魂、タコの足が複数次元の平行宇宙(パラレル)の自分だとして、8本の足のうち1本が無くなったところで、魂全体は消滅していないでしょう。という考え方です。)

 


さらに、ガイドに訊いていくと、魂を消滅するのは容易ではない。更にそれを使える状況はかなり限定されていて、術者本人のリスクを含めて考えると、かなり難しい。ということで、私が今までに行った”浄化”という行為の中には、消滅をしてしまったケースは無いようで、今まで通り”浄化”をしてもかまわないようだ。


(2018.12.10)

独り言キーワード
・陰陽師の正統な系譜には、魂を消滅できる術が今もなお伝承されている。
・単一次元で見ると、”魂は消滅することがある”。
 しかしながら、複数次元で考えてみると、魂は永遠である。