伊賀国一宮 敢國神社(三重県伊賀市) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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さて、琵琶湖の南側から伊勢方面へと戻ります。
途中にある、伊賀の一宮に立ち寄ります。
 

伊賀忍者の看板

 

 


伊賀の空と田んぼの風景

 

 

 

 

 

 





駐車場にある案内

 

 




忍者推しですね。服部半蔵は伊賀忍者なんですね。

この案内板の脇には九字が書かれていておしゃれです。





祭神板



大彦命:崇神天皇の伯父の神。

 

少彦名命:
国造りに於いて、大国主に外来の文明を伝えた神。

金山比咩命:
神産みにおいて、イザナミの嘔吐物からの分霊。
鉱山の神。


この神社の創建には秦氏が関わっていたようですので、実は大彦命って秦氏が関係するのかなと漠然と考えています。
金山毘売は鉱山の神なので、この地方で採れる鉄かなんかの神への感謝として祀ってあるのかな。鉄が無ければ忍術の武器は作れなさそうですしね。
少彦名は、この地に文明を伝えた存在を讃え、祀っているということかな。



・・・。

さて、参拝に向かいます。



外鳥居



朱色の両部鳥居ですね。
清涼で細かいキュウキュウするエネルギーと、ちょっと温くボワーと広がるエネルギーが混じっています。

伊勢系の神社と熊野速玉神社、星田神社あたりのエネルギーに似た上品な感じです。



境内案内図




手水舎



桃太郎岩と井戸




狛犬



肩がムキムキで上半身が強そうな狛犬ですね。
ボディビルダー狛犬。



さて、拝殿に向かいます。




拝殿

 

 

 

 

 

 




温く、ボワーと広がるぼんぼりのようなエネルギーに、ミナカヌシ系の強烈な光エネルギーが薄く溶かされ混じっているような素敵なエネルギーです。拝殿左側がとても心地よく感じます。

 


チャネリングしてみると、砂時計の形をした上昇する渦が見えました。


さて、拝殿右上の方に階段があるので、行ける範囲で行ってみると、
 

 

 

 


祝詞殿




ガラス張の通路の先に祝詞殿が見えます。
その先に本殿があるようです。


3段階の部屋がある素敵な造りですね。



拝殿の左奥側




やはり拝殿の左奥側の隅付近が一番清涼で心地良いです。
大祓祝詞の言霊がきちんと蓄積されているという感じのエネルギーです。



さて、摂社へと向かいます。
 



若宮八幡宮

 




八幡様らしい、ズッシリしたエネルギーですが、祝詞のエネルギーが残っているので比較的清涼です。



子授けの神



清涼で芯のある厳しめのエネルギーです。
(セロリとかサトウキビの中の繊維質のような。)
体に詰まった穢れを通すような効果がありそうです。


結社入口

 

 

 







ここだけ、丘の上に続いているようです。
奥社的な扱いなんでしょうか。



結社の参道

 




ズッシリした陰寄りの土エネルギーを感じます。
 

 



2つ祠があるようです。奥側から参拝します。



結社

 




清涼で厳しいが、男性的なエネルギーを感じます。
拝殿は女性寄りなので、対になっているのかなぁ。。。



楠社

 


大きな楠がこのあたりにあったのかもしれませんね。
結社の脇に大きなご神木があったとするなら、やはりここは奥宮的な場所なのかもしれません。


神明社




小さくとも神明社らしく強力です。周りの土エネルギーを跳ね返すくらい主張しています。



大石社

 

 

 

 

 

 

 

 


 

温く金属的で浸食する陰陽統合のエネルギーを感じます。
社殿の後ろに大岩があります。


由緒





この後ろの大岩を祀ってあるのかもしれません。
神社が建てられる以前からの信仰があるのかもしれません。
ただ、この岩は低い場所にあるし、情報が少なすぎるのでなんとも言えませんが。



しゃちほこ型の狛犬



裏の黒岩

 





確かに強力な祈り込めが岩石自体に成されていて、強いバリアエネルギーを感じます。
祭祀場であった可能性は多分にありますね。



市杵島姫社(弁天社)

 

 





鳥居も社殿も全部朱色です。



そういえば、浄化の前日の夢で受信した、”火縄の術”って、




こういう形の陰陽の縄にネガエネルギーを閉じ込め結び、火で燃やし浄化する方法でした。

 

忍者系は、戸隠しか参拝していなかったはずなので、戸隠流の忍術かと思っていたのですが、

伊賀もしくは”日本の忍術”の意識集合体にアクセスできたのかもしれません。

忍術が、100%体術の物理的な力のみを使っていたのか、霊的な力も使っていたのかはナゾですが、

”火縄の術”は浄化に於いてこれからも使って行こうと思います。


(2018.10.20)