志摩国一宮 伊射波神社(三重県鳥羽市) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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最後に、もうひとつの志摩国一宮に行くことにしました。

 

 

 

翌日には台風24号が控えており、早めに退散しなければならなそうです。
伊勢湾の近くですしね・・・。

一宮ということなのですが、道が整備されていないようで、ナビではこんな感じの道が表示されます・・・。




一宮だし、近くに行ってみれば、道があるでしょうと行ってみると・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



”こちらからは参拝できません”という看板が・・・。





ガーン。
 

 

 

 

 



で、迂回してぐるっと回り、看板に表示されている駐車場に到着です。
 

 

 

 




駐車場の案内板




加布良古崎(かぶらこざき)の先端に祀られているようです。
木々の間を縫うように進むようです。


駐車場のすぐ脇に別の神社があったのでそちらも参拝することにしました。


【満留山神社(三重県鳥羽市)】



鳥居正面



手水舎



略式手濯ぎで・・・。

 

 

 



旧勾配な階段を登ります。
 

 




鳥居をくぐると清涼な常温の水エネルギーに満たされます。
登った所にも手水舎があるようですが、水は出ていません。



拝殿

 



拝所が部屋のようになっており、扉を開けて部屋の中で参拝できるようです。

 

 

 

 


清涼で強力な祈りエネルギーに包まれます。
雨風を凌げて、ゆったりと参拝出来ていいですね。



本殿



水のエネルギーと温いエネルギーが混じって、ひんやりとあたたかいが混在したスキッとした聖域になっているようです。

木の香りに包まれゆったりと過ごせます。


おみくじ



ここでも”待ち”のメッセージが出ます。
今の暮らしを堅実・誠実に続けていくことが吉なようですね。



思いがけず良い神社に巡り合うことができました。



さて、駐車場から伊射波神社へと向かいます。



志摩の海岸




台風が近づき、風が荒くれています。傘のホネが1本お亡くなりになりました。
ひしゃげた傘で進みます。



ずぶ濡れになりながら、細い山道を進みます。
 

 

 

 

 

 

 

 



暫く山道を上下したら、また海岸が見えてきました。

 

 

 

 

ここで強風に煽られ、全ての傘のホネがお亡くなりになりました・・・。

 

 


この先は傘無しです・・・。トホホ。

 

 

 

ここでようやく鳥居です。しかも海岸沿い・・・。

 

 


【志摩国一宮 伊射波神社(三重県鳥羽市)】

海岸に隣接している鳥居



昔は海路での参拝がメインだったようですね。
この地の海の安全を祈る場なのかもしれません。



すぐ後ろには、こんな感じの景色が広がっています。

 

 





鳥居をくぐると、上の方まで石段が続いています。

 

 



 

 

 

 

 

 


うう・・・、しんどい。
雨水でドロドロになった参道の石段をひたすら登ると・・・。


鳥居が見えてきました。


2番目の鳥居付近

 

 

 

 


鳥居を進むといよいよ神社の社殿です。



伊射波神社 拝殿




ここも、拝所が扉付きの建物になっていて、雨風を凌げてお参りできるようです。

 

 

 

 

 

 

 



本殿付近

 

本殿右の石

 

本殿左の石

 

 

 

本殿の屋根付近にフォーカスしていると、ホワホワと浮かぶ綿雪のようなエネルギーが感じられます。

浮遊感がある、柔らかく障らないエネルギーです。

 



 



社殿の周りの木々

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

清らかな木々のエネルギーと、穢れの無いスッキリとした祈りのエネルギーの集積体という雰囲気でした。

うん、特徴としては、”浮遊感”ですね。


拝殿の下の石素材の床を画像リーディングすると、エネルギーが分かり易いと思います。

 

 

 


たまたま、参拝時に神社の方が2人いらっしゃって説明をしてくださいました。


・この場所は元々、海上からの参拝ルートしかなかったようで、それ以外は林の獣道を抜けて来るしかなかった。バブル期のお金がある時期(20年ほど前)に今の参道が整備された。

・一宮で旧社格が無社格なのは全国でもここしかない。

・伊雑宮の属社という説もあるが、創建はこちらの方が古いそう。

・昔は、修験道が盛んで、隣の小屋に修験者が泊まり、修行をしていた。



祭神板



稚日女尊 (わかひめのみこと):天照大御神に使えたとされる神
伊佐波登美命 (いざわとみのみこと):倭姫命が神宮の御贄を奉る地を探して志摩国を訪れた際に出迎えたとされる神。
玉柱屋姫命 (たまはしらやひめのみこと):天御中主尊の子孫である、天日別命(あめのひわけのみこと)の子
狭依姫命 (さよりひめのみこと):水の神様。
(※鳥羽商工会議所のHPより)


”伊佐波”でイザナミとも読めるので、関連があるかと思ったのですが、そうではないようです。
イザナミは陰というイメージですが、ここのエネルギーは陰ではないようですし・・・。



祭りの案内




そして最後に、お札を頂きました。苦労しましたし・・・。

 

 

 

 

そして帰りは神社所有の車で下まで送って頂きました。
傘が無かったので助かりました。



で・・・、後日気が付いたのですが、この奥に奥宮的な場所があり、そこには磐座らしきものが祀られているそうです・・・。


※wikiから転載---
領有神 (うしはくがみ)


社殿から250mほど岬の先へ進んだ場所にある領有神の神体石。
 

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これ、結構強力なエネルギー出ているじゃないですか・・・。

しかも岬の先端に祀られているし、元々のご神体かもしれないですよね・・・。

 

あーあ、勿体ないことをしてしまった。



ちょうどお昼ごろ、最寄りの駅付近に来ました。


鳥羽駅付近




そこでは、地元の市場店のような場所があり、そこで産地の卵・ジャム・ケーキなどを買いました。

 

 

 

 



奥は、地産地消のビュッフェレストランになっており、頂くことにしました。


マルシェレストラン

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 


サメのフライと地物のお刺身、たこグラタンが美味しかったです。
 

 

 

 

 



(2018.9.29)