下社に参拝した後、上社へと向かいます。
天竜川沿いに細い道を進みます。
秋の終わりごろを感じる風景です。
途中で強烈に頭を揺さぶられるエネルギーが山から発せられていました。
風水的にエネルギーが溜まるスポットとかなのかもしれません。
すれ違うのも大変な山道を登り続け、上社へと到着です。
長くシャープで、狛犬というイメージよりもハウンドドッグとか猟犬のイメージに近いです。
陰寄りの門番的存在のように感じます。”狛犬”というには異質な感覚です。
境内案内
参道
参道はもみじがギッシリです。
イメージに合うようにモミジの植林がされているようです。
ただ、誰が植林のため寄付をしたのかの看板が木材ででかでかと1本毎に配置されていて、「植林のために別の樹を伐採してもなぁ・・・。」と感じました。
修験道系、富士講の参道の石碑、稲荷の鳥居なんかも同じですが、寄付者の念なんかが渦巻いてて、あんまりな感じですよね。
参道からの風景
山々が美しいです。
この辺りは年中冠雪しないようです。
西の神門
裏側に大きなお幣があります。
早くお幣を神棚に配置せよとのメッセージにも感じます。
中央の周りには四聖獣の彫刻が四方向に配置されています。
で、玄武だけ特殊で、蛇が巻き付いています。
・・・。私は、カグツチ=縄文の火の蛇神だと思うんですよね。
次回にその考察を上げます。
社務所前の参道
空を感じます。
金の鳥居が気になります。
金を使うってことですし、やはり仏教の影響が強いのかもしれません。
手水舎と奥の風景
あれ?周りからの空のエネルギーが強いですが、摂社からはうっすらと土+木のエネルギーって感じであんまりフォーカスが合いません。
空のエネルギーがここのエネルギーなのかな・・・??
それにしても薄いような。秋葉神社の総本山なのに・・・。
でもやはり、拝殿の後ろ側の景色から来る空のエネルギーが強いです。
景色も素晴らしいです。
摂社はどうでしょうか。
左側の摂社
伊勢系の神様でした。
磐座のような火打石と火打窯
強く打つと火花が散ります。
火打石と火打窯は我が家の神棚にも供えています。
お手軽に火の浄化エネルギーを使えます。
右側の摂社
大国主を祀る小國神社摂社を中心に国つ神中心に祀られています。
右側に林の奥に向かうような参道があり、エネルギーが充満しています。
もしかしたら、この神社の本体は、拝殿ではなくこの奥にありそうです。
参道が曲がり、拝殿へと昇る道になっています。
ああ、なるほどここは旧参道だった場所のようです。
ですが、参道が曲がる所の先こそが神域のようです。
深いブルーと強力なエネルギーに包まれます。
ちょうど、そこには分かり易いサインとして、シンボルであるモミジの落ち葉がポツンと配置されていました。
空気が変わり時間が止まる感覚。そして、重力の影響が少なくなり、瞑想状態に移行する特有の感覚。神様であり天狗でもある神聖な空間がそこには広がっていました。
※初めて諏訪大社に行ったのは、4年前の5月5日、榛名山に行ったのは昨年の5月5日、無作為でこの記事を公開する日も5月5日になりました。神々の意図を感じます。秋葉山・榛名山・諏訪大社はエネルギー的に繋がっているのかもしれませんね。
(2017.11.23)