8月17日


起業家精神の筆頭は総力戦略である。



総力戦略とは、南北戦争における南軍騎兵隊の勝利の方程式である。起業家は、この戦略によってトップの地位を得ようとする。得るものが大きい代わりに、リスクも大きい。失敗は許されず、チャンスは一度しかない。成功すればリーダーの地位を得、失敗すれば何も得られない。最初から的確に行動しなければならない。さもなければ失敗する。しかも成功は10に1つである。成功すれば膨大な収穫を得る。これが3M、P&G、インテル、マイクロソフトがとった戦略だった。

この戦略には特有のリスクがある。成功した後でさえ、もう一つの戦略、二番手戦略を使う後発組に脅かされる。アップルを設立した二人の若者は、後ろ盾も資金も経験もなしに新産業を生み、それを支配した。だが、二番手戦略を使ったIBMには追い抜かれた。
『イノベーションと起業家精神』




新しい製品、サービス、プロセスを開発したならば、脇を固め、追い抜かれないようにしてください。


ですね。

ドラッカー 365の金言/P.F.ドラッカー

¥2,940
Amazon.co.jp



食べたあとに反省してしまう食べ物 ブログネタ:食べたあとに反省してしまう食べ物 参加中


無いですね~。

後で反省するくらいなら、食べないので。