毎週金曜日は、僕の働いている会社でメルマガを発行している日です。
こちらに転載させていただいております。
メルマガ登録はこちらからどうぞ。
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突然ですが、本日の配信を持ちまして、私佐々木大樹の
『ワクワク楽しい歯科医院経営のためのマネジメント入門』
の配信は最後となりました。
これまで支えてくださった多くの歯科医師の先生方、
本当に有難うございます。
今後も歯科医師の先生方に向けた情報発信は
形を変えて続けていきたいと考えています。
もし興味のある先生がいらっしゃいましたら、
daikidakidd@gmail.comまで、
ご連絡いただければ幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・
歯科衛生士さんの人材不足の流れは、
ここ数年本当に厳しい状況が続いています。
そしてこの状況はこれからも変わらないと思います。
歯科衛生士学校が全て３年制になり、
どの学校も学生集めに苦戦しているのが実情あり、
毎年複数の学校が募集停止や組織の変更（四年制大学への移行など）
を行っている状況です。
そんな中、この歯科衛生士不足の状況がどうなっていくのか、
これまで多くの先生方とお話させていただきました。
中には『有名芸能人が歯科衛生士役を演じるようなドラマが
作成されないものか・・・』というようなことを
仰っていた先生もいらっしゃいました。
（以前木村拓哉さんが美容師役をやったドラマがヒットして、
美容師になりたいと思う若者が増えたという実例があります）
そういった奇跡的なことを願わざるを得ないほど、
状況的には厳しいのだと感じさせられたことを覚えています。
ただ一方で、それほど悲観していない自分も居ます。
それは、先日伺った講演で木下晴弘先生
http://www.abtr.co.jp/が仰っていた、
『歯科医師の方と美容師の方が一番勉強している』という
言葉に原因の一端があるのかもしれません。
僕は運の良いことに、患者さんに良い治療を提供するために
休日を潰して勉強をしていたり、地域の人たちのために
同じく時間やお金を使って啓蒙活動をしていたりするような
とても勉強熱心な先生方や、歯科業界を良くしようと
働かれているコンサルタントや歯科関連業者の方々と
お付き合いをさせていただくことが出来ました。
そんな先生方の姿を見ているので、
それほど悲観的ではないのだと思います。
現に、そういった先生の運営している医院では、
歯科衛生士さんは生き生きと働き、勤続年数は長くなり、
求人広告など出さなくても優秀な歯科衛生士さんが集まり、
患者さんからも『歯科衛生士になりたい！』という人が
出てきているのです。
そういった状況を見るにあたり、
やはりこの業界を明るくしていくのは一つ一つの歯科医院が、
より強く光り輝いていくことだと感じました。
現在の社会的状況を考えると、保険の点数が大幅に
見直される（上昇）など、国に何かを期待できるほど
日本に体力は残っていないと思います。
だからこそ、その勉強熱心な先生方が強力な
ネットワークを作り、より強く輝くことで歯科業界の将来も
明るくなっていく他ないと思っています。
その輝いている医院の数が地域で一軒といわず、
地域で二軒三軒と増えていくことで、歯科業界も
さらに強く輝きだすのではないかと思います。
厳しい歯科業界の中では、近くの医院とは患者さんの奪い合い
のような感じがしてしまってなかなか難しいのかもしれませんが、
ご近所さんの歯科医院が協力して地域の活性化や口腔内に対する
意識の向上などに取り組むことが出来れば、自然とその地域で
歯科衛生士になりたいという人も増えるのではないかと
思います。
自分自身としても、勉強熱心な先生方に負けないよう
日々取り組んで生きたいと思っています。
それでは、今週も良い週末を、
そして素晴らしい人生をお過ごしください。
またお会いできることを楽しみにしております☆
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これまで支えてくださった多くの歯科医師の先生方、
本当に有難うございます。
今後も歯科医師の先生方に向けた情報発信は
形を変えて続けていきたいと考えています。
もし興味のある先生がいらっしゃいましたら、
daikidakidd@gmail.comまで、
ご連絡いただければ幸いです。
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歯科衛生士さんの人材不足の流れは、
ここ数年本当に厳しい状況が続いています。
そしてこの状況はこれからも変わらないと思います。
歯科衛生士学校が全て３年制になり、
どの学校も学生集めに苦戦しているのが実情あり、
毎年複数の学校が募集停止や組織の変更（四年制大学への移行など）
を行っている状況です。
そんな中、この歯科衛生士不足の状況がどうなっていくのか、
これまで多くの先生方とお話させていただきました。
中には『有名芸能人が歯科衛生士役を演じるようなドラマが
作成されないものか・・・』というようなことを
仰っていた先生もいらっしゃいました。
（以前木村拓哉さんが美容師役をやったドラマがヒットして、
美容師になりたいと思う若者が増えたという実例があります）
そういった奇跡的なことを願わざるを得ないほど、
状況的には厳しいのだと感じさせられたことを覚えています。
ただ一方で、それほど悲観していない自分も居ます。
それは、先日伺った講演で木下晴弘先生
http://www.abtr.co.jp/が仰っていた、
『歯科医師の方と美容師の方が一番勉強している』という
言葉に原因の一端があるのかもしれません。
僕は運の良いことに、患者さんに良い治療を提供するために
休日を潰して勉強をしていたり、地域の人たちのために
同じく時間やお金を使って啓蒙活動をしていたりするような
とても勉強熱心な先生方や、歯科業界を良くしようと
働かれているコンサルタントや歯科関連業者の方々と
お付き合いをさせていただくことが出来ました。
そんな先生方の姿を見ているので、
それほど悲観的ではないのだと思います。
現に、そういった先生の運営している医院では、
歯科衛生士さんは生き生きと働き、勤続年数は長くなり、
求人広告など出さなくても優秀な歯科衛生士さんが集まり、
患者さんからも『歯科衛生士になりたい！』という人が
出てきているのです。
そういった状況を見るにあたり、
やはりこの業界を明るくしていくのは一つ一つの歯科医院が、
より強く光り輝いていくことだと感じました。
現在の社会的状況を考えると、保険の点数が大幅に
見直される（上昇）など、国に何かを期待できるほど
日本に体力は残っていないと思います。
だからこそ、その勉強熱心な先生方が強力な
ネットワークを作り、より強く輝くことで歯科業界の将来も
明るくなっていく他ないと思っています。
その輝いている医院の数が地域で一軒といわず、
地域で二軒三軒と増えていくことで、歯科業界も
さらに強く輝きだすのではないかと思います。
厳しい歯科業界の中では、近くの医院とは患者さんの奪い合い
のような感じがしてしまってなかなか難しいのかもしれませんが、
ご近所さんの歯科医院が協力して地域の活性化や口腔内に対する
意識の向上などに取り組むことが出来れば、自然とその地域で
歯科衛生士になりたいという人も増えるのではないかと
思います。
自分自身としても、勉強熱心な先生方に負けないよう
日々取り組んで生きたいと思っています。
それでは、今週も良い週末を、
そして素晴らしい人生をお過ごしください。
またお会いできることを楽しみにしております☆