このコロナ禍、
開催できるかどうかも定かでない日々を乗り越え
東京オリンピック2020開会式と同日に
幕を開けた
我が
文学座附属演劇研究所、研修科生の発表会を本日25日観劇した
昔なら、
あそこは違う、ここはこうあるべき
などの感想をたくさんもったものだが
今回は・・・
先の見えない中で、しかもマスクをつけながら猛暑中の稽古を乗り越えての発表会。
上手いとか下手とかいう前に
それぞれが魂を込めて演ってる姿に
ちょっぴり
ウルっときた。
歳を取った証か・・・
北アイルランドが舞台の
社会派作品に
くらいつく
若いエネルギーを浴びることができた
それによってこちらも活性化され
一緒に観た妻と
帰りに
美味しいイタリアンを食べた
(マスク会食に挑戦した)
これが旨くて良いシメとなった(^^)
芝居はアンサンブル
コロナによって
社会のアンサンブルが崩されかけているが
こういう時だからこそ
意義ある観劇であった。