本日は


大河ドラマ「青天を衝け」




カツラ合わせand衣裳合わせがあった


時代背景は江戸時代。



先般の


御園座公演に続いて



同じ江戸時代となる




やはりそこには


多くの


人情、誇り、温もりが存在する。



台本を読んでいても


とても人間味を感じるのである。











そこで思い出されるのが





母方の祖父




明治生まれだった彼は



俺にとって憧れのおじいちゃんだった。






とにかく


物知りで


シャレ好きで


人間臭い(^^)







ある時


親戚の集まりがあった。



みんなでワイワイやっていると



庭を歩いていたおじいちゃんが転んでしまった。




なかなか立ち上がらない・・・




みんなして駆け寄ると



おじいちゃんは



転んだ姿勢のまま



草むしりをしていた。





つまり



俺は転んだのではない!



と主張していたのだ












そしてある時は



縁側でうつらうつらしていたおじいちゃんが



ドサッと落ちた。



また、すぐに上がって来ない。



助けに行くと









みんなの履き物をそろえていた



落ちたのではない!


との主張だ






なんと



頑固で、誇り高く、愛らしい人物であったことか









大好きなおじいちゃんであった(^^)