我が家はみんなパスタ好き。




長年、パスタ作りは俺の担当である。


ペペロンチーノ、カルボナーラ、ボンゴレ、以前にも紹介したポルチーニ茸のクリームソースタリアテッレなどなど 様々なものを作るが


家族に好評なのは


ボロネーゼ風ミートペンネ

肉とトマト、赤ワインをふんだんに使い。

チェダーチーズ、パルミジャーノレッジャーノをたくさんあえる。




息子たちも、小さい頃から
「お父さんのパスタがいい!」
と言っていたものである。(-。-)y-゚゚゚





しかし







そこに








長男、裕太が参入してきた。



裕太の学生時代のあだ名は


「ムルパス」


無類のパスタ好きから命名されたらしい



かつて「何食パスタを続けられるか」に勝手にチャレンジし(もちろん朝昼晩である)

結果は10日くらいだったかな




強者の参入。





奴は、俺が作るコッテリ系ではなく




ありものの野菜で作り上げるアッサリ系が多い。


アスパラをつかってみたり、プロッコリー、ナスを使ってみたり、そこに大葉やシラスを入れたり・・・パスタもパッケリを使うなと、凝っている。事にアンチョビ使いが上手い。



これがなかなかうまい。


スーッと庭に出て行き、妻がやってる菜園の成りものを見繕って簡単に作ってしまう。


うまいパスタを作りたいあまりに

「野菜ジュニアソムリエ」

の資格も取ってしまった。


いつからか次男は


「兄ちゃんのパスタ食べたい!」


と、のたまうようになった。


座を奪われた


悔しい・・・









そこへ









今度は、最近その次男が参戦






彼は理論派。


様々なところで情報を得たり、しまいには


パスタ店でバイトをしたり。しかも2件も渡り歩いて・・・



勝てるはずがない・・・






女房も負けじと、魚介のトマトソースだったりと腕を奮ってくる。







おばあちゃんは昔ながらの渾身のナポリタンを出してくる。














ライバルだらけ






みんなが負けじと




腕をふるう





さて、誰がこの後、我が家のパスタ主導権を握れるのか




熾烈な争いは



まだまだ続く・・・