第5話「母なる雫」

突如現れた少女を前に、士道はさまざまなことを思い出す。少女の名前は崇宮澪。士道がかつて崇宮真士だったときに想いを通わせ合った相手だった。一方〈フラクシナス〉の琴里たちも、令音の正体を知り騒然となる。


久しぶり。ようやく会えたね、シン。思い出してくれたかい…ラスボス感がハンパない、崇宮澪ちゃんの登場なのだ!これまでさんざん引っ張ってきただけあって、情報量がとんでもないことになってるわね?このところシリアス展開が多すぎて、ハーレムラブコメ成分が全然足りませんわ~…!?