第4話「形に息を吹きこむ」


城の訓練場で手合わせを行い、オスカーの腕を試しているかのように戦うティナーシャ。そんな時、小国クスクルからティナーシャとの面会を求める使者・カガルが訪ねてくる……。


私には、彼女が殿下を試してる。というか、教えてる感じもしたわ。だって、笑ってたし…魔法だけじゃなく、剣の腕も確かな“青き月の魔女”さん!色々とハイスペックすぎて、口説き落とすのは本当に骨が折れそうね?なんだったらオスカー殿下がグズでノロマで愚鈍な阿呆だったら、ワンチャンあったような気もしてきたわ…!?