第11話「正義 VS 正義」

樹を救おうとまっすぐに対峙するリーシア。だが樹は聞く耳を持たず、その歪んだ正義は客席の尚文や子どもたちをも巻き込んでいく。リーシアは樹の掲げる正義を真っ向から否定し、命を賭して立ち向かおうとする。


わからせてやるんだ、僕が正しいと…僕は劣ってなんかない、僕は…正義の味方だ…呪いのように正義正義とつぶやき続ける、弓の勇者さま!言動が完全にアレですが、まあ四聖勇者の通過儀礼といえなくもないでごじゃるな?だいたい腐った貴族と宗教家しかいないこの世界で、正義とはいったいなにを指すのでごじゃろうか…!?