職員のみなさん、こんにちわ。
管理人の趣味である脳トレーニングの一環として続けている資格試験受験。
2019年の1発目は、危険物取扱者試験となりました。
約1時間前に会場入り。
しばし迷いながらも、案内係の指示通りに自分の席に着きます。
結構な数の受験者でしたね。
高校生から管理人のようなおじさんまで、会場となった一部屋は満席でした。
試験開始までの、緊張と不安が混じったこの独特の雰囲気がたまりませんっ!。
定刻を4分ほど過ぎて試験開始。
危険物取扱者試験は、資格試験の中ではかなり安易な部類にはいるので楽勝かと思いきや・・・。
いきなり第1問目から分からないという・・・(汗)。
それでも、なんとか30分ほどで”解答~見直し~マーク確認”のルーティンをこなすことが出来、退出可能時刻と同時に退出しました。
どうやら合格点の60点はクリアできそうです。
近年、様々な資格試験の難易度が上がっているという話をよく聞きますが、危険物取扱者試験も同様の感触です。
以前は、この手の暗記物系試験は選別するための試験ではなく、合格させるための試験と言われ、過去問を数回解けば合格できたそうですが、今回受験してみると決して安易な試験ではありませんでした。
これは問題が難しくなった・・・というよりは、問題の質が変わったというべきかと。
暗記物系ですが、単純な暗記ではもはや合格点には到達しないと思います。
というのは、「問われていることは同じだけど、内容を理解していないと答えられない。あるいは、答えを導くために少し回り道をする必要がある。」問題が多いからです。
つまり”学んだ知識を活用して自分で考える”必要があるのです。
文部科学省が提唱している「自分で考える力」が、今後の資格試験でも必要になってくるのではないでしょうか。
とりあえずは、合格発表を楽しみに待ちたいと思います。