小澤征爾先生がお亡くなりになり、普段私のスマホの中で目にするsns、fb、Instagramなどは小澤先生一色になったといっても過言ではありませんでした。ほとんどの友人や先輩が小澤先生のことを投稿しています。


母校の一期生でいらっしゃるのですからもっともなのですが、幸せなことに、私が桐朋で過ごした7年間はまだまだ小澤先生の存在を学校の中で感じることができる時代でした。

今私がお付き合いをしている周りの友人音楽家は直接先生から教わった人たちが沢山で、だからこんなに同じ方向を向いて音楽をし続けることができるのだと思いました。


今日は久しぶりに沢山時間がありました。

友人が沢山の小澤先生の演奏やドキュメンタリーをあげてくれていたので、その何本かを観て、聴いて、過ごしました。

不思議だったのは、今現在より、このドキュメンタリーの中の時代の方が自分にしっくりくる感じだったことでした。

桐朋の創設者、小澤先生の恩師斉藤秀雄先生のドキュメンタリーです。

同級生が教えてくれました。