鎌倉に暮らすピアニスト、小山香織です。

今日もこのブログを見つけてくださり、ありがとうございます。


明日の出勤の準備をしています。


桐朋学園附属子どものための音楽教室、故郷の長野教室の新年度が明日から始まります。



3月から4月にかけて生徒さんの面談をオンラインでしました。


私のクラスには小2から高2までの生徒さんがいて、色々な目標を持ち、色々な事情を持った生徒さんたちです。

音楽の道は目指さないけれどピアノはやめないで受験期も頑張る、コンクールに挑戦したい、音楽高校を受験する、などなど色々です。

面談には沢山の時間を費やしました。
もちろん保護者の方も一緒です。
1年間どんな流れでどんな曲を弾くか、発表の場はいつあり、何を弾くか、など一人一人細かく話していきます。

私もそうすることで生徒さん一人一人の1年間をイメージして頭の中の引き出しを整理します。

話すことはとても大事。
なるべく時間で切らないスケジュールを組んでお話しました。

自分が保護者の立場に立ったときのことを常に考えます。

されて嫌なことはしない。

息子の大事な面談に時間の区切りなく寄り添ってくれた先生方のことは今でも忘れません。


何より子どもたちのため。

LINEもメールも使うけれど、やはり顔を見て話す大切さを思います。

保護者の方と話してみると意外と不安や質問をお持ちとわかります。

沢山話して解消していきました。


長野通いも31年目になりました。
明日は寒いみたいだよ、と友達から連絡がありました。

東京駅でお昼に何を買おうかな。笑

この楽しみは30年間変わりません。



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