お世話になっております。
本日の平日ブログを担当させていただきます、2年スナイプスキッパーの根岸布貴です。

今回はお題自由ということなので、最近あったことを書かせていただきたいと思います。

先日、私の所属する文学部の専修発表がありました。文学部には26の専修があり、2年生から各専修に配属されます。
私は高校時代、文化人類学を学びたいという思いで文学部を選び入学したのですが、結果はなんと第6希望の言語学専修でした。自分の成績や文化人類学専修の倍率から可能性の低さは感じていましたが、まさか適当に埋めておいた言語学になるとは想像もしていませんでした。
発表当日、電車で半泣きになりながら帰ってきて、親に電話をしました。私の父は同じく文学部出身なのですが、「いいの選んだぞ」の一言から始まり、文化人類学の基礎となる構造主義は構造言語学が元になっていること、レヴィストロース登場からの比較的新しい文化人類学に対して歴史の深い言語学は学問として確立していて学部で勉強するものとしてとても良いこと、ソシュールがなんとか、、など30分強、言語学の良さを語ってくれました。我ながら単純ですが、聞き終わる頃には言語学が凄く魅力的な学問に思えてきて、これも大学での良い出会いの一つかもしれないと明るい気持ちになれました。今はとりあえず言語学の入門書を借りてきてゼロから学んでいる最中ですが、すでに言語学面白いかもとわくわくしています。これで良かったといずれ思えるように、ここからが本当の頑張りどきですね。学年が上がり部活に力が入りがちになるとは思いますが、これから始まる新年度は学業にもしっかり取り組む年にしたいと思います。

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとございました。本日の平日ブログは以上とさせていただきます。