こんにちは!
新2年470スキッパーの渡邉です。
最近は欅坂46のアンビバレントに基づいた、アンビバレントゲームにハマってます。急に「Ambivalent…?」と唱え、「about!{about about...(エコー)}」と相手が答えたら勝ちです。是非やってみてください。(参考:https://m.youtube.com/watch?v=aeM6VF2XOn0)
今回のお題は「春練の目標」です。
お題に入る前に、ここまでのブログで何人か触れていますが、この頃同期が立て続けに辞めてしまいました。私はかなり流されやすいので、辞めていく同期の話を聞いて、私自身のモチベーションも下がってます。私のモチベーションを上げるために、何故ヨット部に入ったかを振り返ってみたいと思います。時間がある方はお付き合いください。
まず初めに、私は今までとにかく兄を追いかけ続けて19年間生きてきました。兄が中学受験をしなかったので私も兄と同じ地元の中学校。兄が地元の男子校に進学したので片道1時間30分の同じくらいの偏差値の高校。兄が機知に入ったので機知に進学。こうして振り返ると完璧なストーカーです。もしかしたら私はブラコンなのかもしれません。進路選択は全て兄基準。何も考えずに生きてきました。
しかし、入学後、大学ではそう上手くはいかないことに気づきました。兄のようにロボットオタクでもなく、機械系の仕事に就きたいとも思っていません。自分の人生を自分で考えるという、周りの人はこれまでやってきたであろうことに、生まれて初めて直面しています。
そんな時に、ヨット部を知りました。もともと、文化部しか経験してこなかったので、熱気があり忍耐力を身につけられそうな運動部に興味がありました。その上、ただの脳筋ゲーではなく、常に頭をフル回転させ考えなければいけない、という競技性に魅力を感じました。この競技をこなせるようになれば、「自分で考える」ことができるようになるかも…!そう感じて入部しました。
…入部したはいいものの、実際そんなに上手くはいきません。考える以前に動作をこなすだけで精一杯です。正直、できないことのストレス量がヨットに乗る楽しさを上回っています。困りました。
ただ、自分が何故ヨット部に入ったのか。初心を忘れずにもっと努力すれば、いつか楽しさがストレスに打ち勝つ日が訪れるはず!そう信じて頑張り続けるしかありません。もし私がめげていたら喝をいれていただけると助かります。でもどちらかというと褒めて伸びるタイプなので褒めてほしいです。
お題からかなり脱線してしまいました。上に書いた通り、私のヨット部における個人的な目標は「自分で考えて楽しく乗れるセーラー」になることです。その目標を叶えるために、今後は頭だけに集中できるよう、春練ではとにかく動作を体に叩き込みたいです。
目安としては、寒さによる鼻水と動作による汗の区別がつかないくらいには動きたいです。
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。