こんにちは。新4年、主務の470クルー宮島です。

東大戦が終わり、年内のルール講習会も終わり、しばらく部活動から離れる時期になりました。しかし、授業もなく、課題にも終われないこの時期が意外と部活についてゆっくり考えられる時間なんじゃないかなと思います。


このブログの目的は、普段部員が何を考えてるか知ってもらうということですが、自分の考えをまとめるって難しいですね。


代が変わって、後輩とヨットに乗ることが多いのですが、伝えたいことがあってもうまく言葉に出来ず困ることが多々あります。何かを伝える時には、物事を表面的にだけでなく、根本から理解していないと説得力のある説明は出来ません。自分の中で、そこまでしっかりと理解できている知識はどれくらいあるのだろうか。後輩と乗ってからよく思います。


ヒール感覚、ライン感覚、ヘルムの感覚など、ヨットは感覚的な部分も多いですが、自分の感覚をいかに言葉にできるかで、感覚という不確実なものを相手に伝えることができるかにつながると思います。座学はもともと苦手なのですが、このオフでもう一度自分の知識に自信が持てるように勉強し直したいです。


とは言え、後輩と乗ると、忘れてしまったような新鮮な感覚や、ヨットを楽しむこととか、自分がヘルムスに関して無知であること、クルーに出来ることがもっとあるんだなとか沢山感じることがあります。


私たちのチームがインカレで前を走るには、2.3年生の力が不可欠なので、幹部としてはあやかも書いていましたが、4年生だけが目標を目指している、ような頭でっかちなチームにならないようにしたいです。私自身、全日に出たことがなく、不安な部分もありますが、あと1年後悔だけしないような活動がしたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは良いお年を。