みなさんこんにちは、新4年470スキッパーの高橋です。チームリーダーを務めさせてもらっています。

このブログの意味は、ヨット部員の素顔を知ってもらうこと、らしいので、わりと好き勝手書いてみます。



はい、僕は今、部の広報誌に載せる記事を書くのに奮闘しています。書き終わったら今度は実験レポートを書く予定です。実験レポートが終わったら、製図の課題と戦う予定です。毎回何かしら忙しくしてそうなことを書くのですが、決して僕が在籍する機械系が超絶ブラックというわけではないです、たぶん。こんなにも課題やらレポートやらを溜め込んでしまう原因は、単純に僕が飽き性なんでしょう。気乗りしないことに対してはトコトン集中力がないんですね。すぐ他のやりたいことに逃げてしまいがち。そして後々めちゃくちゃ苦労すると。まぁ慣れてます。


で、課題もやらずに最近僕が何してたかとゆーと、将来のこと考えたり、チームリーダーとはなんぞや?と考えたり、ヨット以外になんか特技がほしいなーと思ったり、大抵はいろいろ考え事とか調べ事をしています。今回は一応ヨット部ブログなんで、ヨットや部活について書いていきましょうか。



最近スラムダンクにハマってるんです。いきなり脱線に見えますが、そーじゃないです。スラムダンクってひたすらに熱いですよね。晴子さん目当てで始めたはずが、最終的にはバスケットマンになっていく桜木。やっぱ好きじゃないとダメなんですよね、スポーツって。やらされてやるんじゃダメなんですよ。


じゃあ楽しければ良いのか、というと、部活でやる以上それだけでは足りない。勝ちにこだわる姿勢がなくてはならないんです。その姿勢がどっから生まれてくるのか、スラムダンクから読み解こうとしているのですが、なかなかわからない。模範解答ではないですが、思い当たることとしては、成功体験、ライバル、そしてスポーツ自体が持つ爽快感。


成功体験っていうのは、三井寿ですかね、中学MVPだったし。成功体験ってのは、さらなる成功にむけて大きな原動力になると感じます。成功って快感ですから。自信にもつながります。


ライバルは赤木と魚住とか?まぁありがちな答えですね、はい。でも大事ですほんとに。競う相手がいないと自分1人ではどんどん自分に甘くなるものです。まだ上がいる、この刺激は必要不可欠だと思います。


そして、スポーツ自身が持つ爽快感。まぁ言い換えれば、セーリングの楽しさですかね。スポーツ自体に楽しさを感じるからこそ、好きこそ物の上手なれってことになると思います。ジャンプシュート入ったときの桜木楽しそうですし。


 でも、楽器でも他のスポーツでもなんでもそうですが、上手くいかないうちはあんまり楽しくないんですよね、ある程度できるようになって初めて楽しいって思えるんです。だから、成功体験とスポーツが持つ爽快感ってのは、似たようなものかなと思います。爽快感を得るためには、ある程度の成功が必要なんです。上手くいったから楽しいんです(失敗しても楽しいならそれはそれで結構ですが)。そこに至るまでが大変かもしれない。



だから僕のチームリーダーとしての仕事は、まず下級生に成功体験をしてもらえるような環境をつくることだと思います。大きなことじゃなくても良いんです。少し自信がつくようなことがあれば十分です。そして、その小さな成功を僕らが見つけてあげること。多少の自己肯定意識を持つだけでも、練習が楽しくなるんじゃないかなと思います。桜木なんていつも自分のことを天才と言ってますしね。



そんなことを思いながら日々ダラダラしたり猛烈に課題やったりしてます。新年の目標はもう少し計画性を持つことと、事務的作業を後回しにしないこと。この二つでいきます。じゃあまた課題に戻るのでこの辺で、みなさん、良いお年を。