みなさん、こんにちは。
湯沢雄勝地域の山間部では昨夜から明け方にかけて雪がうっすらと積もった場所もあるようですが、現在は青空が見えるお天気です。
今週末の4月15日、16日に仙台市若林区にありますサンフェスタ及び周辺会場では
『2017春のクロッサム 卸町ふれあい市』
が開催されます。
▽開 催 日▽
2017年4月15日(土) 16日(日)
▽主 催▽
協同組合 仙台卸商センター
▽開催場所▽
サンフェスタ ・ 各会場
▽開催時間▽
15日 9:00~16:00
16日 9:00~15:00
「卸町ふれあい市」のそもそもの始まりは、
1971年(昭和46年)4月に開催された「出庫市」(デコ市)までさかのぼり、当時は卸商団地企業の従業員の福利厚生や在庫整理を目的として行われていました。
出展社数は食料品から衣料品、日用雑貨、家具、家庭電気製品まで50数社にのぼり、2割引きから半額セールといった、卸町ならではの卸値以下の超特価で販売され、以後毎年、4月と10月の年2回の定期市として、毎回多彩なイベント等が盛り込まれ盛大に開催されました。
クロッサム86
時を経て、1986年(昭和61年)、(協)仙台卸商センターが創立20周年を迎え、これまでの共同展示場が「サンフェスタ」(産業見本市会館)として生まれ変わり、落成記念の竣工式・記念式典の開催とともに、新たにテーマを「業種から業態へ、小売業活性化のために」として、異業種見本市「クロッサム仙台'86(生活関連総合見本市)」が開催されました。同年に、これまでの「出庫市」も31回を数え、会場の広さも2倍となり、例年にない賑わいとなりました。
~中略~
そうした中、2011年(平成23年)3月に東日本大震災が発生。震災の影響により、サンフェスタ会場が使用不能となり、開催が危ぶまれましたが、震災復興や被災者の生活支援を目的に、急遽、卸町大通り(36m道路)の両側を通行止めにし、テントを連ね、生活必需品を中心に提供し、多くの市民の方々にご来場いただきました。また、売り上げの一部を仙台市へ寄付するなど震災復興に努めました。
回を重ねるごとに、ジャグリングショウ、ミニSL蒸気機関車、ふれあい子供広場、東北各地の物産展とご当地グルメ、卸町ふれあいファッションショー、卸クション、ふれあいビンゴ大会、地下鉄東西線車両模型展示等々、多彩なイベントが開催され、さらに問屋街ならではの品揃えと価格の安さで人気スポットとなり、今では、毎回、5万人にご来場いただく仙台のイベントとして市民の皆様に定着しております。
(卸町ふれあい市HPより)
イベント当日は洋服、靴をはじめ食品など問屋街ならではのお買い得プライスでお買物が出来るほか、「ご当地グルメまつり」、山形県と秋田県による物産市が登場します。
秋田県からは仙北地域、横手市、湯沢雄勝地域の特産品の「いぶりがっこ」、「川連漆器」、「稲庭うどん」、「乾物加工品」など秋田県の美味しいものを販売するほか、観光PRコーナーではこれから始まる秋田県の桜の情報や仙北、横手、湯沢雄勝地域の観光名所の紹介を行います。
卸町ふれあい市2017春の詳細情報は下記からダウンロード出来ます。
卸町ふれあい市までのアクセス方法は下記をクリックするとご覧いただけます。
卸町ふれあい市についてのお問合せは
クロッサム「卸町ふれあい市」実行委員会
TEL 022-235-2161
(イベント当日お問合せ)
TEL 022-231-4848
仙台市では桜が満開に近い状況だそうですのでお花見がてらみなさまのお越しをお待ちしております。
せば、雄勝S ・ Aでした~。