極暑の熊谷へ。あせる

国宝になっている聖天山(しょうてんいん)歓喜院へ。


ゾウさんがいるところです。
妻沼=ぬぬま、と呼ぶのですね。

ずっと前に若い時ですけど、
スピにはまっていた時、ヒーラーさんより
ゾウに縁があると言われたことがありました。ゾウキューン

不思議なことに、当時、アジアが大好きで(今も好きだけど)
タイやベトナム、シンガポールなど旅していた時で、
気がつくとゾウの置物やお土産が多いことに気づき、
ヒンドゥー教だからもあると思うけど、
知人からお土産で頂いたのもゾウだった。

そんな歓喜院へ行けることが嬉しい。照れ

そして、コロナの時にすっごい不思議な夢もみていたんです。

そんなことは暑さですっかり忘れている。

38度はあったと思う。
コンクリートの上はもっと高いかも。

車を降りて聖天院までの道が短い距離なんだけど、
なんというか、布団を被って餅を焼いているみたいな・・・は?

途中でこのような石碑があっても、
看板の説明を読む気がしない。www

 

 

 


とりあえず写真だけ。

 



ネットより、歓喜院本坊前の板碑いたび(県指定文化財)は、
鎌倉時代のもので、長野県の善光寺の仏様を彫った珍しいものです。


鎌倉時代!
すごい。

 

鎌倉時代の武将たちもみていたかもしれないよ。

 

 

歓喜尊天霊場

 

 

あんまり写真とってないです~~。

国宝だけあってこんな暑い日でも、
観光客は、ぼちぼちおりました。

 

 

 

 



暑いなか、結婚式をあげていた!!

 



白無垢がきれいでした~~。

ありがたいですね。
入口でお祝いと重なるとは。

お幸せに~。愛

 

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由来は、サイトより。

 



聖天山は平家物語、源平盛衰記や謡曲実盛、
歌舞伎実盛物語などに、武勇に優れた義理人情に厚い人柄が称えられております、

斎藤別当実盛公(さいとうべっとうさねもり)が当地の庄司として、
ご本尊聖天さまを治承三年(1179)にお祀りしたのに創まります。

 



次いで実盛公の次男斎藤六実長(さねなが)[宗光(むねみつ)ともいう]が
出家して阿請房良応(あしょうぼうりょうおう)となり
建久八年(1197)に本坊の歓喜院を開創いたしました。

 

 

(ぼやけた)

 

斎藤実盛公の絵ハガキ

 

 

しぶっ。

 

 

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酒樽が・・・飲みたそうだぞ。

お前にはやらん、と言っているみたいだ。笑

 


・・・


もう暑くて感想なし。

 

 

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錫杖頭(しゃくじょうとう)と歓喜天。


ご本尊聖天さまは、正しくは大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)と称せられ、
福運厄除の神として信仰されております。

ご本尊は錫杖の中央に祀られているので
御正体錫杖頭(みしょうたいしゃくじょうとう)として
国指定重要文化財でありますが、秘仏でもあります。

 

関東の武士らしいというか、山伏みたいな。

 

 

 

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国宝の建築は、日光東照宮のようでもあり、
東照宮の職人が完成させたらしい。
(実は暑くてみてない)

以前、群馬県でもこのような建築をみており、
やっぱり、関東の装飾建築は、すごいです。

 

 

暑いので社務所前にはミストが。

 

 

空海も祀ってまして、その中にゾウと馬。

 

 

ここのゾウさんは可愛いい~。ニコニコ

 

 

さて、裏手に森があったので行ってみました。

 

 

 

森はちょっと涼しくて、不思議なところでした。

 

 

軍荼利明王を祀ったという滝があります。

 

 

光のシャワーでみえない・・・

 

 

滝↓

 

 

 

 

橋を渡るところに、何かがいます。

気になってしょうがない・・・

 



なんだろう?と行ってみると、この像(軍荼利明王)が、

ちょっとリアルで、なんか生きてるみたいでした。キョロキョロ

 



等身大じゃない?

 

歓喜天の詳しい情報は、サイトへ。

 

 
 

空飛ぶゾウに乗った観音様と少年の夢

 

 

拝観をさらっとみて、かき氷を食べましたよ。
さすがに、アイスじゃなくて氷を食べたくなりますね・・・

ところで、コロナまっただ中の時に不思議な夢をみてました。
もしかしたら以前書いていたかもしれないけれど。

(2021年5月)

夢でゾウに乗った観音様(像)と猿と少年がいて、
ロート製薬のCMのように大量の鳥が、寺の上空を旋回している、
という不思議な夢をみてました。

 

※ロート製薬のCMを知らない若い子たちに説明 ↑こんな感じ

知らないお寺に入ると、頭上でびゅ~~とゾウが飛んできたのには、驚いた。

しかも観音様をのせている!!(30センチくらいの像)


観音様は、2階建ての古い御堂の窓にぴょこっと降りて、
ゾウは隣の建物へ。

確か、そこに少年がいたと思うんですよ。

するとゾウは少年をのせて(猿も一緒にいたかも)

空を飛んでいるのです。

大量の鳥もたくさん飛んで来て(ロート製薬みたいに)

ゾウの上を鳥が旋回しているのをじっと見ている私。


お寺の入り口横に本堂があることに気づき、何かが始まるようだ。
すると、少年が降りてきた。

なぜか女性の尼になっており、ご祈祷しなくちゃと、
そそくさと本堂の奥へ行ってしまった。という夢。

大量の鳥から、コロナ渦の時だからウイルスと思い、
でもゾウさんのお寺にはたくさんの人が行列して
ご祈祷を待っているようなのです。

その列に私も混じっており、そこで目が覚めたのですが、
なぜか、ずっとジャズのドラムが響いていた。

 実は、その年の2021年5月に、大阪へ行く予定でした。

しかし、なぜか、宮城と大阪で特にコロナ感染数がぐっと増えてしまい、
仙台~大阪間の飛行機が飛ばなくなった。

 

しかも、ロート製薬って大阪なんだな!(関係ないよ)

なので断念し、翌年の4月にやっと大阪へ行くことになったのです。

その大阪へ行けなくなったとあってか、
ゾウの夢をみた時に、「生駒山の歓喜天かな」と思ったのです。

 

すごい↓

 


大阪へいったら生駒山の歓喜天にいってみたいと思っていたからです。

実際は、時間がなくて行けなかったのですが。

もしかしたら、空飛ぶゾウに乗っていた少年とは、
軍荼利明王だったかもしれないな~、
やっぱそうなのか~。

ドキドキしたも~ん。

※ゾウ=ガネーシャ(チベット仏教)
大黒天 (Mahākāla) によって調伏された姿でも描かれるが、
観世音菩薩を本地とする護法神としても信仰される。

※ガネーシャ(インド1730年)

涼しくなったら、今度はゆっくり参拝にいきます。

おしまい。

 

次は、秩父小鹿野へ。