①の続き。

留石公園などもあるのですが、
道に迷いやめておく。(もうこれで疲れた…)絶望

行ってみたかった白鳥神社。

小さな?巨石かもしれないけれど、写真でみた時に、

なんだか行ってみたくなりました。

 


飯野町~少し南へ移動すると二本松市に入ってました。
そこに白鳥神社(しらとりじんじゃ)があります。

 

 

 

大鳥信仰の神社と同様に、
日本武尊の伝説に因む白鳥信仰(しらとりしんこう)の神社であるものが多い。


福島県で感動した白鳥神社は「飯坂」町でした。
どうも福島の「大鳥信仰」には

「飯」の「イイ」なのか「ご飯」の意味なのか・・・関係あるのかなあ。

 

 

入口に大きな岩があり、その上に石碑が。

落ちないように、わざわざ鎖で・・・

 



二本松市で古くから歴史ある神社として木幡山の隠津島神社がありますが、
度々訪れていました。その神社と関係する白鳥神社。

 

 

 

 

 



この白鳥神社は神楽が有名のようです。

 



「白沢村長屋神社の社掌が安達地方に行われていた出雲神社系の太々神楽を改め、
独特のハヤシ舞を編み出し近隣に指導しました。

外木幡津島神社社掌はこれを取り入れて津島神社太々神楽を創め続いて、
明治41年に白鳥神社に神楽殿を建立し、
高槻・水舟・問屋地区の有志に呼びかけ津島神社楽人を

師として「木幡神楽会」を設立したのに始まります。

10月第2日曜日に開催される白鳥神社(木幡)の太々神楽は、
養蚕が盛んなころの名残を見せてくれます。」

 

 

さて、裏手をまわるとのどかな風景。


 

 

 

巨石と桜が寄りそっています。

 

 

畠の真ん中にも巨石が。

ふと、アフリカとかにありそうな先住民の藁の家にみえた・・・ニヤニヤ

 

 

 

「御飯櫃石」というのがあり、みてこなかったのですが、
台形の大きな石です。

前回の記事にリンクしていた「藤加羅神社」と関連し、
大同2年(802年)弁天様(隠津島神社)の御神体を
安置するため、現在の藤加羅神社の所に一旦、休憩した後、
木幡山へ向かう途中に再度ここで休憩したといわれます。


御神体守護一行に御飯を差し上げたことから
そのような名前がついたそうです。

飯というのは具体的に何か・・・

・飯盛、飯豊などの地名から豊饒の飯(イイ)
・白鳥神社はヤマトタケルなので「もがり」の儀式を行った所

→武甲山の飯盛山にヤマトタケルがもがりをしていた伝説有。

 

<余談>-------------------------------


白鳥神社の大きな看板があったので車を停めたが、
民家が上にあって神社らしき鳥居などが見えなかった。

坂道をのぼったところに3名ほど男性がおり、
お茶っこしていたのです。。。お茶

じっとこちらをみておりましたので、
怪しいと思われるのも何なので
ずかずかと登っていき、神社はどこか聞いたら、
通っていいよ、と優しいのです~。

道の先に鳥居がみえたので、

登って行くと、家から女性が出てきまして。


参拝させて下さいと軽く挨拶をしましたら、

「どうぞどうぞ、

帰ったらお茶一緒にしませんか」と
お茶っこ誘われたのです。お茶お団子

 

どうやら、お茶タイムにお邪魔したようだ。

に、しても外でお茶っこ。

いいね~

このご時世、平和だな~という体験。
日本にはまだ未来があるっ!

 



女の人(もうおばさんですけどね)が一人で
山里を歩ける国などないですからね。

しかも、お茶を誘われる。

しかし、こう見えて(どう見えてんだ?)
人見知りです。(たぶん)

ええ、ええ。
だから一人探訪なのに・・・

絶対に見つかる!
第一村人に発見される!!爆  笑


まあ、ちょっとここは、この後も予定あるので、
せっかくのお茶っこではありましたが、このまま帰りました。。。

すると、「来週お祭あるから来てくださいね。」
と教えて下さいまして。

・・・が、用事あり行けないのでした。(もう終わってます)
残念。チーン
 

優しいヤマトタケルとの一期一会なのでした。

次は、毘沙門堂へ。

 

参考に----------------------------------

 

大鳥=信夫佐藤氏。

関係あるでしょう。