2018年3月30日の写真。
ちょっと早かったのですが、それでも小さな山々は、
春の彩りで迎えてくれました。

 

 

 

 



初めて行った2017年の時、
話には聞いていましたが、とっても感動しました。
また翌年も行ってしまったほど。

 



3回目は秋にいき、花見山から十万劫山へ登りました。

 

 



山里にこれだけの植物や花々を一箇所に集めているところは他になく、
毎年、広範囲に植えているので見ごたえがあります。

 

 

 

『この「花見山公園」が、実は個人所有の山であることはあまり知られていません。
花見山公園二代目園主・阿部一郎氏とその父・伊勢次郎氏が、
それまで営んでいた養蚕をやめ、
昭和の始めに花木農家として生計を立てようと決心し、
雑木林の開墾にその身を投じたのが「花見山公園」誕生の生い立ちです。

花木農家として誰よりも花を愛していた阿部一郎氏は、
「花見山は私の人生そのもの。


毎年たくさんのお客様が私と同じ気持ちで花を求めてみえるんだと思うと、
自分の考えが間違っていなかったなと思ってうれしくなります。」
と、花を通して多くの人々の心を癒してくださいました。』


※花見山サイトより

 

 

 

 

 

 

 

どのくらいの種類の植物があるのか、わかりませんが、

とにかく歩いていてとても楽しいのです♪

 

なかなか、個人でもこのような山を花々にするのは、
とても難しいことで、維持も管理もとても大変です。

 



皆があこがれる風景だと思います。
私の実家にも小さな山があり、父と行った時に、
うちもこうしたいな、と言っていて桜の木を植えたい、
と言ってましたが。

皆、思うことは同じなのだと思いますが、
余裕がないですよね。

 

 

春桃

 



クリスマスローズ

 



照れやなローズさんなので、下から拝借。

 

 

かわいい~。(名前わからず)

 

 

 

 

「植物にも魂がある。」という素敵な本をバイブルにしてます。

 


もう10年以上前になるのですが、バッチ博士が好きで買っていた本です。
バッチフラワーレメディに、はまっていた頃です。

この本に載っている植物の写真が、生き物や動物に見えるのです。
どうみてもこれが植物とは思えない不思議な植物の写真がたくさんのってます。

 



花をみて、いいな~と癒されるのは、
大脳皮質が植物と共通している部分で、
進化の前からもっている人間が原始的な
(哺乳類、爬虫類と共通にもっている)間脳と、
感情などが宿っているシステムが、
脳幹により生殖と自己保存本能を制御している。


といったことが書かれています。

 

 

 

 

古くは鉱石で、その次に植物と生物が同時期に誕生したと考える。

イネ化の中にケイ素である結晶(石英や水晶)が含まれているので、
長い間放置していると、植物からガラス質が残る。

これは、鉱石から植物へ進化したことを物語る。

 

 

 

 

ちなみに2017年の4月中旬は、こんな感じでした。

 

 

ここが山頂。

 

 

落ちそうでおちない松ぼっくり。

 

 

 

 

 

 



倒れません!堂。「不倒堂」
 

 

 

期間中は、観光バスもたくさん集まってくるので
とても混みます。

アクセスは車より駅から臨時バスが便利です。

 

 

 

今頃の吾妻山や蔵王連峰がきれいな季節ですよ~。

 

また次もどこかの里山を。