久々に秩父に帰省してました。
エネルギーを充満にして帰ってきましたが、
相変わらず里山行脚してました。笑
どっぷり山にひたってきたのですが、
何もしたくないほどに
濃かった・・・(いつもだ)
さて、まだ秋保があったので、
書いておきます。
■楯山城跡
この山の写真をみて登りたいな~と思っていた。
秋保氏のお城があったところなんですね~。
※太白区の街道と史跡より
秋保家歴代の居城跡、
楯山があります。
頂上には神社があったそうです。
標高は300mくらいだろうと思っていたが、
看板に「700m」とあり、
「標高が」と思って、
そんなにあるの~!?と勝手に勘違いし、
(そんなわけないのに。)
お腹がすくよ!と勝手にイラっとし、
登るしかない。笑
猪除けの柵がここ数年で急に増えましたね。
登る道は、とても明るかったです。
あ、距離が700mなのか、とこの時気づく。
標高334mくらいです。
やはり広いです~。
ちょっとこんもりした小山があり、
そこが山頂になっていました。
影が、宮沢賢治のような世界になっているよ~。
『月夜のでんしんばしら』みたい。
何かの碑。
西側の景色。
すばらしかった~!
東の方
遠くに太白山。(画像下)
ピラミッドでしょ~ぅ。
ただ、どうなんでしょーね。
安倍氏がいたという大舘山は、
草ボーボーで全然、整備されていないし。
だけど、ここは秋保氏だから?
こんなに広いし、きれいだし。
なんだろうなぁ。
そういうところ、気にしてしまう・・・
■歩く瞑想
歩く瞑想・・・
アリストテレス
面白いんですけど、Nさんが。
里山にかぎり、
標高の高い山はあまりないんですけど、
里山は、やたらと回想するんですね。
自然は何もないから、
ひたすら登るしかないのでね。
そうすると、仕事や人間関係、生活など、
いろんな雑踏から逃れてきたような感覚になる。
(城だしな・・・)
下山する時に、自問自答を繰り返し、
新しい持論が生まれている・・・
私はこれでいいのだ!(天才バカボン)
みたいな。
ええ、もうなんだっていいですよ。
あたしは、諦める。
いろんなこと。
どうでもよくなる。
ほんとにそれ、あります。
歩く瞑想とはよくいったもので。
木の枝が、筋肉マンだぞ・・・
この木の枝は、右周りに回転しているみたいだが・・・
Nさんがいつも山歩きしている時に、
ギリシャの哲学者たちの集団、
アリストテレス一派にいたような感じがする、と。
ソクラテスとかね。
ソクラテスなら、よく聞く。
で、試しに
「ソクラテス 散歩」
で検索したら、
ほんとに散歩してたーっ!!
逍遙学派(しょうようがくは)という。
ひろゆき論破中・・・。
由来①
アリストテレス等が、逍遙(散歩)をしながら講義を行ったから。
(この習慣は元々は師であるプラトンに由来し、
元来はアカデメイア派を指してこう呼んでいたとも)
②アリストテレス等が、リュケイオンの歩廊(ペリパトス)を
拠点として講義を行ったから。
(アゴラの彩色柱廊(ストア・ポイキレ)
を拠点としたストア派と同様の由来)
③アリストテレス等が、リュケイオンの
歩廊で散歩をしながら講義を行ったから。
・・・講義を受けていたかもよ。
私もそっちの人だった時があるのかな~。
なぜ、そんなに山を求めるのか?と聞かれれば、
考えたことないけど、
印をつけているのかな。
発想が動物ですよ。笑
自分の匂いを山につけているのかな。
そしたら、
Nさんが、なんかわかる!って。
まさに「マーキングしている」ということを。
な・わ・ば・り
なぜだ??
まあいいや。
健康になるし。(適当でよい)
ところで、秋保氏ってどんな人?
いま、そこ?
平家だってことは知っている。
気があいそうだ・・・
もう、ソクラテスしか浮かびません。
やっぱ、平家はギリシャ人なんじゃない?
(勝手に決める)
同志というべき?
秋保氏の発祥は、
平氏が壇ノ浦に破れ
その一族残党が全国各地に散った。
※秋保里センター
駐車場には、「海馬」さんの
ガラス工房があります。
このあたり、芸術家さんが多いですね。
温泉がありますから、
昔から、豊かで良い環境にあったのではないかな~。
だから、やっぱり、
どこかでギリシャ思想が入っていると思うよ。
そんな土地に、そんな風に影響を受けることはあると思う。
最後に「赤石」に伝わる伝説を。
こちらを参考に。
やはり、赤は、丹生です。
平家の里ですから。